低炭水化物と低脂肪ダイットはどっちが有効なの?

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パーソナルトレーナー・ヘルスコーチをしている安藤ひろゆき(@PThiroando)です。

低炭水化物と低脂肪ダイットはどっちが有効なの?

ダイエットを始めようと思った方は、一度は考えた事がある内容かもしれません。

今日はそんな質問に答えるリサーチをご紹介したいと思います。
出典元:A Diet by Any Other Name Is Still About Energy 

目次

実は、どちらもそんなに変わらない。

結論を先に言うと、どんなダイエット法でもそんなに落ちる体重に差はありません。

低炭水化物ダイエットも低脂肪ダイエットも、それ以外のダイエット法についても、減らすことのできた体重にそんなに変化は無いというのが最新のリポートです。

もちろん、多少の差はありますが、その差は誤差の範囲と言っていいものでした。

低炭水化物ダイエットと低脂肪ダイットで落ちた体重の差は?

低炭水化物ダイエットと低脂肪ダイットが落ちた体重差はおよそ74gでコップ1杯の水を飲んだから変わってしまうくらいの範囲でした。

また、低炭水化物ダイエットで有名なアトキンスダイエットと、

3大栄養素の割合を炭水化物:たんぱく質:脂質を4:3:3の比率にするゾーンダイエットの比較では、アトキンスダイエットの方が落ちた体重は大きかったです。

ですが、その差は(6カ月で)1.71kgとなっており、1ヶ月で換算すると約300gとこの研究者が結論づけたように差は少ないと言えます。

もっとも重要な事は『続けること

では、ダイエットをする上で最も重要なことは何なのでしょうか?

それは、

続けること

これに尽きると思います。

どんなダイエット法でも良いので、自分に合っているものを続けることが重要です!

もちろん、それぞれのダイエット法は研究をされていたり、多くの人が成果を出していたりするので、その効果を否定するつもりはありません。

ただ、一番大切なのは、方法論ではないということです。

ダイエットをされている方の多くが短時間で結果を出そうとダイエットに取り組みます。

そして、短期間に結果が出ないとすぐに次の方法へ目移りしてしまいますが、ダイエットを始めてもすぐには結果が出ません。

なぜなら、身体が食べたものを吸収し、それらが身体に現れたり、感じたりするにはそれなりの時間が必要なのです。

最低10日間は続けて頂きたいと思います。

それでも変化が出ないのなら、その方法は合っていない方法かもしれないので、違う方法を試すと良いと思います。

自分に合った方法はやってみないと分からない。

正直な話を言うと、どの方法が合うかはやってみないとわかりません。

そのため、重要な事はまず始めてみることです。

僕は低炭水化物の食事をダイエット指導では用いますが、あくまでベースが低炭水化物の食事法であるだけで、その方のライフスタイルなどによって色々と形を変えていきます。

なぜなら、先程のサーチにもあったように続けることがもっとも重要だと僕の考えているからです。

ダイエットにしても、身体作りにしても大切なことは継続することです。

地味な作業ですが、気がついた時にはとんでもない身体が手に入っているはずです!

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この記事を書いた人

筋トレで理想の身体に導く肉体改造のプロ。
科学的根拠に裏付けられたトレーニング理論を論理的かつ分かりやすく説明する指導法には定評があり、多くのクライアントから指名されるパーソナルトレーナー。
これまでに手がけたクライアントは1,200名以上。196名のアスリート、俳優、女優、アーティストの肉体改造に携わる。
パーソナルトレーニング・講演活動に加え、トレーナーの育成や支援を行う傍ら、フィットネスとITデジタルやソーシャルメディアを融合させることで新しいトレーニングの形を創造している。
メディア出演,お仕事依頼 → info@lifetime-athlete.co.jp

     
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