食べ過ぎた時のむくみってどうやってとるんですか?①

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東京でパーソナルトレーナーをしている安藤ひろゆきです。

『食べ過ぎた時のむくみってどうやって取るのですか?』

女性のクライアントから1ヶ月に数回はこの質問聞かれます。(笑)

かなり切実な問題のようです。

今日はむくみについてお話したいと思います!

むくみってどんな症状なの?

解消法のお話をする前に、皆さんは『むくみ』がどのような症状か知っていますか?

イメージはこんな感じですよね。

むくみを医学的に説明すると、

「体内の組織など血管の外に、余分な水分(血しょう成分)が溜まった状態」の事を言います。

 

この「血しょう成分」とは、血液の液体部分のことで、

血液が運んできた栄養分や酸素を、腎臓や肺などの組織に運んでいる役割をしています。

それが上手く吸収されないと身体に溜まってしまうのです。

むくみがどのような症状か分かっていただけましたか?

なぜ、余計な水分が溜まるのか?

では、『なぜ、余計な水分が溜まるのか?』というと

人間の身体には、全身を巡るように動脈、静脈の二つの血管とリンパ管が張り巡らされています。

そして、心臓から送り出された血液は、動脈を通り身体の隅々まで行き渡り、

血液の血しょう成分が、細胞間の細胞間液になって細胞に酸素や栄養を届けます。

酸素や栄養を届けた細胞間液は、次に細胞で使われた後の二酸化炭素や老廃物を回収し、

再び血液の血しょう成分となり、静脈やリンパ管を通って心臓に戻ります。

 

このとき静脈の働きが悪いとリンパに送られる細胞間液(血しょう成分)の量が増えます。

むくみの仕組みは、静脈がつまったり、リンパ液がスムーズに流れないことで、

細胞間液が血管に戻らず細胞と細胞の間に細胞間液、

いわゆる余分な水分(血しょう成分)が溜まってしまうことによるのです。

なにから始めればいいの?

長々と説明を書きましたが、要するに

代謝のサイクルが正常に働かない為にむくみは発生する

ってことです。

 

何とか解消したいですよね?

そのためにどんな事をすれば良いかというと、

運動と食事の両面からアプローチをする事が必要になります。

まずは運動です。

むくみはその時に解消をしないと、どんどん蓄積されていきます。

そのため、その時その時でしっかりと対処することが絶対条件です!

応急処置として簡単にできることは、

・むくんでいる部分を動かすこと。

・汗をかくこと

です。

 

汗をかくというのは、暑くて汗がでるというよりは、自分で積極的に身体を動かして、汗をかくってことですので、間違えないようにしてくださいね。(笑)

オススメは、ストレッチですね。

ストレッチをすることで血流も良くなりますし、なにより手軽に出来るのが魅力です。

 

でも、これだとその場の対処をするだけになってしまうので、根本的な改善が必要になります。

その時におすすめなのが、筋トレがですね。

なぜか?

女性は筋肉量が少ないからです。

筋肉量の少ない方は、多い方に比べて水分代謝が低いので、むくみやすいのです。

その為、筋トレをして、筋肉量を増やす事が、根本の解決のファーストステップになります。

次のステップは?

そして、次のステップとしては、血流を良くするという事です。

筋肉量があっても、むくみを抱えている人の多くは、冷え性の場合が少なくありません。

筋肉量があっても、血流が悪ければ宝の持ち腐れになってしまいます。

ここでオススメなのが、ウォーキングです。

ウォーキングをする事で血が全身に巡り、血流が良くなります。

さらに、呼吸をしっかりとして歩く事で、血液から栄養だけでなく、酸素も運ばれるので、代謝が上がり、むくみにくくなります。

筋トレはしていたけど、有酸素運動は・・・という方はぜひお試しください。

早く走ったりする必要はありません。

早歩きくらいのペースで20分から30分ウォーキングをするだけで良いのです。

ぜひ、チャレンジしてみて下さい。

さらに、先程も話しに出たストレッチも有効です。

ストレッチも血流を良くする事にかなり効果があります。

むくみ解消の為のプログラムではないですが、ウエイトトレーニングで筋力を増やして、

マスターストレッチでストレッチをするとかなりの確率でむくみが改善されます。

ちなみにマスターストレッチとはこんなアイテムです。

これを使って、こんなことします。

全部やるわけではないので、安心してください。(笑)

筋トレとマスターストレッチの相性はかなり良いですね。

現にクライアントが、最近むくみ知らずだとおっしゃっていました。

沢山書きましたが、まずは出来る運動を1つで良いので始めてみて下さい。

『自分ひとりで始めるのは・・・』という方は、

筋トレとストレッチを同時に出来るパーソナルトレーニングを体験してみてはいかがでしょうか?

次回は食事についてお話しますね。

     
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ABOUTこの記事をかいた人

筋トレで理想の身体に導く肉体改造のプロ。 科学的根拠に裏付けられたトレーニング理論を論理的かつ分かりやすく説明する指導法には定評があり、多くのクライアントから指名されるパーソナルトレーナー。 これまでに手がけたクライアントは1,200名以上。193名のアスリート、俳優、女優、アーティストの肉体改造に携わる。 パーソナルトレーニング・講演活動に加え、トレーナーの育成や支援を行う傍ら、フィットネスとITデジタルやソーシャルメディアを融合させることで新しいトレーニングの形を創造している。