ダイエット成功のための、食事内容でチェックするべき3つのポイント!

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パーソナルトレーナー・ヘルスコーチをしている安藤ひろゆき(@PThiroando)です。

梅雨が終わると夏がやって来るので、ジムにも人が段々と増えてきて、かなり混雑してきています。

ジムに来る目的は人それぞれですが、多くの人が何かしら今の自分の身体に不満を持っています。

その不満を解消するためにジムでトレーニングをされている場合がほとんどです。

夏前にトレーニングをする人が増えるのは、『夏までいい身体になりたい!』という思いからではないでしょうか?

筋肉をつけるだけなら、トレーニングをするだけでいいのですが、体重を落としたり、体脂肪を落としたりしたいなら、トレーニングだけでは不十分です。

耳にタコが出来るくらい聞いていると思いますが、体重を落としたり、体脂肪を落としたいなら、トレーニングよりも食事が重要です。

今日はダイエットするときに、食事内容でチェックするべき3つのポイントをお話させていただきます!

目次

チェックするべき3つのポイントとは?

食事のチェックポイントは以下の3つです。

  1. 食事の量(どのくらい食べているのか?)
  2. 食事の質(何を食べているのか?)
  3. 食事のタイミング(いつ食べているのか?)

『痩せない。。。』、『あまり食べていないのに太ってしまう。。。』などダイエットがうまくいかない人の多くは、この3つのポイントのどこかに必ず問題があります。

まずは、食事の量、質、タイミングの中で、どこに問題があるかを把握することが必要になります!

チェックする場合は、先ほど挙げた順番(量、質、タイミングの順番)にチェックをしてみてください!

まず、初めにチェックするのは、食事の量

食事の量(どのくらい食べているのか?)
食事の質(何を食べているのか?)
食事のタイミング(いつ食べているのか?)

をチェックしていくのですが、まずチェックしたいのは、食事の量です。

『痩せない。。。』『あまり食べていないのに太ってしまう。。。』『体重が落ちない 。。。』と言われる方の多くは、食べ過ぎている場合がほとんどです。

ここで言う食べ過ぎとは、周りの人と比べてどうかということよりも、自分のお腹の具合や必要量として、どのくらいの割合なのかということです。

身長、体重が同じ友達と比べてどうかということではありませんので、ご注意ください。

まずは腹八分目で食べることを目指すのですが、チェックをすると八分目が分からないという人もいらっしゃるかもしれません。

僕が指導させていただく場合も多くの人が腹八分目がわからないので、安心してください。

まずは自分がどれだけ食べているかを把握しているかを知る事が重要なので、『量を意識して食べていなかった』ということに気がつければ、それで一歩前進です。

いつもお腹いっぱい食べているという人は、1品何かを減らしたり、小さいお茶碗を用意して、ご飯を少し減らすなどして、量を調整してください。

2番めは食事の質

食事の量をチェックして、食べ過ぎていなければ、次に食事の質をチェックします。

量の調整が必要だった人も腹八分目で適度にコントロール出来るようになったら、食事の質をチェックに進んでください!

量と同様に「何を食べているのか?」という部分に意外と意識が向いていない人が、非常に多いです。

例えば、『野菜を食べていれば、ヘルシー』という考え方がその1つです。

色々な見方があるのですが、体重を落とすということを目的と考えると野菜は「糖質」になります。

つまり、ごはんやパン、麺類と言った炭水化物と同じ栄養のカテゴリーに入るのです。

野菜はご飯などの主食類に比べれば、糖質は少ないですが、沢山食べれば糖質を沢山摂取していることになります。

また、『カロリー』だけで食べ物を見ている人も危険です。

お肉よりも野菜の方がカロリーが少ないから。という理由で、本来摂りたい栄養よりも栄養価の無いものを食べてしまったり、カロリーが少ないお菓子を食べたりしている傾向にあるからです。

このように、炭水化物や糖質を必要以上に摂り過ぎている人には、その量を減らして、たんぱく質を摂る量を増やすことをオススメしています。

最後は食事のタイミング

食事の量、質をチェックして、改善すると、この時点で身体に変化が起こっていることは感じて頂けると思います。

最後にチェックしたいのは、食べるタイミングです。

食事の1回の量がコントロールできて、その内容も身体に必要なモノをしっかりと摂取している。

こう聞くと一見よいような気がするのですが、これだけでは不十分です。

なぜなら、食べる時間も適度に時間を空けるひつようがあるからです。

これは、『血糖値』が関係しているのですが、それ以外にも1日の総摂取量に影響しています。

腹八分目で食事を食べていても、間食が多いと1日の総摂取量は増えてしまいます。

結果、『痩せない。。。』『体重が落ちない 。。。』となってしまいます。

また、『あまり食べていないのに太ってしまう。。。』と言っている方でも、頻度がめちゃくちゃ多い人がいらっしゃいます。

1回はスゴく少ないけど、すぐ間食をしているって人はこのタイプかもしれません。

食べる間隔が短い場合には、一度の食事から最低4時間は空けるようにしてもらっています。

4時間の間に摂取して良いのは、水分だけです。

それ以外の食べ物は、食事の時にしっかりと食べるか、4時間空けて間食で食べるかしてもらいます。

チェックすることで食事に興味を持つ!

ここまで、チェックポイントを3つご説明してきたのですが、チェックすることが目的ではありません。

チェックすることによって、自分の食生活がどうなっているかを自覚することが目的です。

自覚をすることで、思考が変わっていきます。

結果は以下のプロセスで成り立っているので、

思考 → 行動 → 習慣 → 結果

自分で自覚をして、変わろうと思わなければ、結果が出ることはありません。

仮に方法論を学んでも、1年以内には元の身体に戻ってしまうでしょう。

そうならないために、

  1. 食事の量(どのくらい食べているのか?)
  2. 食事の質(何を食べているのか?)
  3. 食事のタイミング(いつ食べているのか?)

の3つの項目をチェックして、自分の食生活を見なおしてみてください!

必ず改善するポイントが見つかりますよ!

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この記事を書いた人

筋トレで理想の身体に導く肉体改造のプロ。
科学的根拠に裏付けられたトレーニング理論を論理的かつ分かりやすく説明する指導法には定評があり、多くのクライアントから指名されるパーソナルトレーナー。
これまでに手がけたクライアントは1,200名以上。196名のアスリート、俳優、女優、アーティストの肉体改造に携わる。
パーソナルトレーニング・講演活動に加え、トレーナーの育成や支援を行う傍ら、フィットネスとITデジタルやソーシャルメディアを融合させることで新しいトレーニングの形を創造している。
メディア出演,お仕事依頼 → info@lifetime-athlete.co.jp

     
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