パーソナルトレーナー・ヘルスコーチをしている安藤ひろゆき(@PThiroando)です。
日、あるトレーナーさんから『安藤さんは、どうしてそんなに仕事がポンポン入ってくるんですか?』って質問されました。
そんなにポンポン仕事は履いてきているわけではないのですが。。。
ただ、自分はかなりツイていて、良いご縁にスゴく恵まれているとは思っています。(笑)
その中には、良いご縁に恵まれる人もいれば、恵まれない人もいます。
それを『運』という人もいます。
でも、こうしたチャンスってみんなに平等に来ているのではないかと最近は思っています。
なぜ、こんな事を思ったかというと、ご縁の話をクライアントや先輩経営者としていたら、あることに気が付きました。
それは、なにかをしてもらったり、事あるごとに、
- ちゃんと連絡している
- お礼を言っている
のです。
今日は、良いご縁に恵まれる方法についてお話したいと思います!
たったそれだけの事がほとんどの人は出来ない。。。
先ほど、良いご縁に恵まれている人は、例外なく、『ちゃんと連絡している』、『お礼を言っている』という事をしているとお話しました。
これを聞いて、『え!?それだけ?』と思った思った読者さんも多くいらっしゃると思います。
でも、これが本当にできている人でスゴく少数なんです。
例えば、トレーナー向けのメルマガで様々な質問を受けています。
その1つが、保険の話です。
トレーニング中にクライアントに怪我をさせてしまった場合の損害賠償保険についての質問を多くいただくのですが、ご紹介した後に、その後、保険屋さんとどういうやり取りをして、どうなったかをメールでくださった方は、ご紹介をしたトレーナーの中でごく僅かでした。
パーセンテージでいうと10%未満です。
紹介した側の気持ち
トレーナー向けのメルマガは、トレーナー業界を良くしたいという想いでやっているので、報告はなくてもいいのですが、正直あまり良い気はしません。
ここ数年、こういう人が非常に多いのです。
- 情報をもらうまでは一生懸命なのに、もらったら、お礼も言わない。
- 人を紹介してもらったのに、その後どうだったか報告していない
こんな事していませんか?
時代的に無料の情報が溢れている世の中ですが、こうした人としての礼儀みたいな事ってどんなにテクノロジーが発達しても大切なんですよね。
なぜなら、最終的に情報を発信しているのは、人だからです。
ご縁に恵まれている人は、当たり前の様にやっている
ご縁に恵まれている人ほど、この一見当たり前だと思えることをしっかりとやっています。
なにかをしてもらったら、お礼をいうのは当然だと思う方も多いと思いますが、逐一報告をする必要があるのかと思ったりしますよね?
僕は、会社員時代に報告をするように叩きこまれていたので、やっていたという部分がありました。
でも、フリーになり多くの方と知り合いにならせて頂き、人を紹介する側になったら、なぜしなければならないかが、よくわかりました。
人を紹介するということは、自分の大切な人を紹介するということです。
紹介したAさんが大切な人に無礼があった場合どうなるでしょうか?
Aさんがどうこうではなく、紹介した自分の人間性や交友関係を疑われるのです。
つまり、自分の価値が問われる瞬間でもあるのです。
そのリスクがある中でAさんを紹介するのですから、自分にとっては、Aさんも大切な人なのです。
そういう事が考えられれば、紹介して出会った2人がどうであったかが気になるのは普通の事ですよね?
それを報告してもらうと、紹介している側は安心しますし、
『この人はやっぱり自分が信頼のおける人だな。また紹介をしよう』
と思うのです。
つまり、これって感謝ですよね
つまりこれって、『感謝』なんですよね。
無料で色々なものが手に入る時代だから、感謝がだんだんとなくなってきているのかもしれません。
「感謝」の反対の言葉を知っていますか?
「感謝」の反対の言葉は、『当たり前』です。
人にやってもらったことが当たり前になっていませんか?
口先だけで『ありがとうございます!』と言っていませんか?
『ドキッ!』とした方は、ご縁に恵まれない原因は自分自身にあるかもしれませんよ。
このG.Wに自分を助けてくれた人、支えてくれる人に感謝を伝えてみてはいかがですか?
また、LINE友だちも同時に募集しております↓
LINEにお気軽にご質問ください!