パーソナルトレーナー・ヘルスコーチをしている安藤ひろゆき(@PThiroando)です。
このBlogではプロテインについて様々なことを書かせていただきました。
要約すると
- プロテインはたんぱく質のサプリメント
- プロテインを飲むだけでは筋肉ムキムキにはならない
- たんぱく質は筋肉だけでなく、人間に非常に重要な栄養素
- お肌や髪などをキレイにしたい人にもオススメ
ということでした。
先日、食事生活を改善するプログラムを受けていらっしゃったクライアントから、『間食時でプロテインを飲むのってありですか?』と質問を受けました。
安藤の答えは、
もちろん、ありです!
今日は、間食にプロテインを飲むのもありな理由をお話したいと思います!
プロテインとはたんぱく質のサプリメントです!
プロテインとはご存知の方も多いと思いますが、たんぱく質のサプリメントです。
たんぱく質とは、人間の身体を構成する大切な栄養素です。
一般的には、体重のグラム数を1日に最低摂取するのが良いと言われています。
体重が50kgの人であれば、50gのたんぱく質摂取が最低必要になります。
これは、ささみなら1日に5本・卵なら1日に約10個・ステーキなら約250g食べると達成できます。
これは最低の量なので、筋肉量が多い人は体重の1.5倍、スポーツ選手は体重の2.0倍のたんぱく質を1日摂取したほうが良いといわれています。
この量を食事だけで補いきれないので、サプリメントで補給するというのが、プロテインを使う際の考え方です。
ビタミンやミネラルのサプリメントと同じです!
間食にプロテインを飲むのはありです!
先程もお話したようにプロテインを間食に飲むのはありです!
たんぱく質のサプリメントですから、たんぱく質が取れるのはもちろん、間食でお菓子などを食べる場合に比べて摂取する糖質も抑えられます。
現在発売されているプロテインの多くは、糖質が少なくてもしっかりと甘みがついていますので、1杯飲むだけで十分満足できます。
お腹も満足して、身体に必要な栄養素が取れるプロテインは間食にもオススメです!
プロテインを間食で飲む場合の疑問あるある
プロテインを飲んだら太りませんか?
太りません!
むしろ、毎日間食でお菓子食べてるほうが太ります。
プロテインと聞くと筋肉がつきそうとか、身体が大きくなりそうなイメージがありますが、たんぱく質は、以下のようなところにも使われます。
- お肌(皮膚)
- 爪
- 髪の毛
- ホルモン
- 酵素
などなど挙げだしたらキリがありません。
たんぱく質の1日の必要量が足りていない方は、まずはこれらの場所にたんぱく質が運ばれていくので、太ったりしませんよ。
また、プロテイン1杯のカロリーは、100〜150kcalとドーナツ3分の1程度のカロリーしかありません。
筋トレしていないんですけど。。。
先程もお話したようにプロテインは筋トレをするひとだけの飲み物ではありません。
たんぱく質が食事で補いきれない人の栄養補助食品(サプリメント)として、お使いいただくことが可能です!
≫プロテインは筋トレしている人だけのものではありません!
ケミカルなものを取りたくないのですが。。。
プロテイン=ケミカル(科学的)って思われている方も多いのですが、自然なものしか使っていないプロテインもあります。
多くのプロテインは乳清タンパクをメインにしたもので、自然のものです。
ただ、糖質を少ないままで甘みを出すために人工甘味料を使っているものが多いです。
人工甘味料ではなく、自然由来の羅漢果などを使って、自然な甘味を出しているプロテインもあります。
美容の世界でもプロテインは販売されています
最近は多くの美容外科などでもプロテインが販売されています。
名前はプロテインとは言っていないこともあるのですが、中身はプロテインです。
美容で使う際にはたんぱく質だけだけでなく、一緒に働くビタミンやミネラルを配合したプロテインが多いようです。
たんぱく質を取ることで内からキレイになって、肌の再生が高まることをドクターも知っているのです。
まとめ
- プロテインはたんぱく質のサプリメントで飲んだからと言って、太るわけではない。
- たんぱく質不足の人が多いので、積極的に飲んでもらいたい。
- 間食でお菓子を食べるくらいなら、プロテインを飲んだほうが美容にも体型にも良い!
自分の身体を作るのは、自分の口から入ったものだけです。
未来の自分の身体にために、身体にいいものを間食で食べて(プロテインは飲んで)、キレイな身体を維持したいですね!
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