パーソナルトレーナー・ヘルスコーチをしている安藤ひろゆき(@PThiroando)です。
Blogやメルマガなどで文章をほぼ毎日書いているのですが、もっと自分の書くというスキルを上げたくて今日はこちらのセミナーに参加してきました!
講師の中野巧さんとはあるセミナーでご一緒して、ワークを行うときのグループが一緒になったのがきっかけで知り合いになりました。
その後、講座に参加したいなと思いながら、なかなかタイミングが合わず、今回ようやく1DAY講座に参加することが出来ました。
セミナーの内容は、もちろん素晴らしかったのですが、セミナーに参加させて頂いて、ライティングスキルとは違う気づきももらうことが出来ました。
それが、『良いセミナーとトレーニングセッションの共通点』です。
今日は、セミナーで得ることがで『良いセミナーとトレーニングセッションの共通点』についてお話したいと思います!
良いセミナーとトレーニングセッションの共通点とは?
今回のセミナーは、リンクを見て頂けると分かるのですが、あおるような(グイグイ前のめりに売り込むスタイル)ではなく、読んでくださる方が『共感してくださる文章』を書くにはどのようにすると良いかを1日で学ぶセミナーでした。
そのためのフレームワークをエンパシーチャートなどのツールやいくつかのフレームワークを学ぶことで1日で書けるようになるという講座です。
詳しくは、HPをご覧ください!
セミナーの紹介を読んで、
『ライティングを学ぶセミナーとトレーニングセッションの共通点ってあるの?』
って思われた読者さんも多いかと思いますが、あるんです!
良いセミナーは3つの構成から成り立っている!
今回のセミナーがスゴく良いなと思ったのは、セミナー自体が3つの構成で成り立っていたからです。
どんな構成かというと
レクチャー → デモンストレーション → ワーク
という構成になっていました。
まず、今回のメソッドがどうして生まれたのか?
そして、どのようなメソッドなのか?
どんな風に使うのか?
などのレクチャーがあり、その後に実際にある事例を元にデモンストレーションをしてくださいました。
そして、デモの後に、いくつかの考え方のフレームワークを紹介してくださり、『さあ、各自やってみましょう!』という流れです。
この構成だと自分がワークするのが、非常にやりやすかったです。
さらに、ワーク後の質問も出やすく、参加者の方の理解も深まっているなと感じました。
トレーニングセッションも全く同じ構成だった
講義を聞いている内に、「これって、どこかで体験したことがあるような。。。」という感覚を覚えました。
ランチ休憩の際にその感覚について考えていたら、その答えが出ました。
それが、「トレーニングセッションの構成と全く同じだ!」ってことです。
パーソナルトレーニングのセッションも今回のセミナーと同じ構成です。
- レクチャー(なぜ、そのエクササイズをするのか?)
- デモンストレーション(実際にトレーナーがエクササイズをやって見せる)
- ワーク(クライアントに実際にやってもらう)
という構成です。
もちろん、トレーニング歴の長いクライアントには、レクチャーの部分は無いかもしれませんが、初めてトレーニングをさせてもらうクライアントやトレーニングを始めたばかりのクライアントにはこの構成で話をしています。
パーソナルトレーナーは良いセミナー講師になれる可能性大!
今回のセミナーで、読んでくださる方が『共感してくださる文章』を書くにはどのようにすると良いかを学ぶ以外に、パーソナルトレーニングを円滑に行うことが出来るトレーナーは、良いセミナー講師になれる可能性大だなって感じました。
理由は先ほどお話したように、日頃の業務の構成をそのままセミナーに活かすだけで良いからです。
『大人数となると。。。』という方もいらっしゃるかもしれませんが、基本は1対1でセッションするのと同じです。
僕がそうでしたが、トレーニングセッションと少し違う部分は経験を積むことで解消されていきます。
相手に何かを伝えて、それが出来るようになってもらう為の方法って本質は、同じなのだなと。
レクチャー → デモンストレーション → ワーク
を意識しておこなうことで、相手に伝えたことを体得してもらうことが、より早くできるのだと再確認出来ました。
読者さんが『共感してくださる文章』を書けるようになるだけでなく、セミナーの構成を学ぶのにも非常にオススメの講座です!
『セミナーにいきなり参加するのは。。。』という方は、無料の『穴埋め文章作成テンプレート』から始めてみてはいかがですか?
また、LINE友だちも同時に募集しております↓
LINEにお気軽にご質問ください!