パーソナルトレーナー・ヘルスコーチをしている安藤ひろゆき(@PThiroando)です。
先週から今週にかけて、スポーツトレーナー英語勉強会・コーチング勉強会を開催しました!
スポーツトレーナー英語勉強会は、『Functional Anatomy of the Core(体幹部の機能解剖)』の2回目でした。
コーチング勉強会は、『達成したくなるゴールセッティング』ということで、前回のカウンセリングの考え方を基にどのようにクライアントが達成したくなるゴールセッティングをしていくかを、コーチングの観点から詳しく解説して頂きました。
今日は、勉強会の内容をご紹介させていただきます。
体幹の筋肉を実際に書いてみるといろいろと気づきがある。
スポーツトレーナー英語勉強会では、『Functional Anatomy of the Core(体幹部の機能解剖)』について学んでいますが、体幹部の機能解剖学と聞いて、どんな事を思い浮かべますか?
筋肉の名前を覚えるのかな?と思った方もいらっしゃると思います。
この勉強会は暗記をするための勉強会では無いようにしようと青柳先生と相談しています。
体幹部の筋肉の名前やどこに起始停止があるかを知っているトレーナーは多くいると思います。
ですが、それを3Dで意識できているトレーナーはどのくらいいるのでしょうか?
偉そうに話している僕もつい最近まで3Dなんてあまり意識していなくて、教科書を丸暗記していました。(笑)
ですが、筋肉を3Dでイメージできるとその筋肉がどの様な動きに関与するのかは、スッと頭に入ってきます。
今回のテーマが『Functional Anatomy of the Core(体幹部の機能解剖)』だったので、機能解剖を説明した後に青柳先生から、体幹部の絵が書かれたプリントが配られ、そこに実際に参加者の皆さんに『腹斜筋を書いてみましょう!』『大腰筋を書いてみましょう!』といった感じで、実際に書いてもらいました。
僕自身も体験させてもらったのですが、意外と書けないものです。
こうしたワークも入れながらの勉強会なので、頭に入ってくる感じが凄く体感できます。
そして、それぞれバックグラウンドを持ち合わせた参加者から、色々な事例やエクササイズの話が出て、体幹部の機能解剖を学ぶだけでなく、すぐに実践出来るようになって帰って頂けるのが、この勉強会の魅力の1つです。
コーチング勉強会ではこんなことをしました。
前回の勉強会で、『カウンセリング』の方法をコーチングの観点から学んで頂きました。
そして、今回はカウンセリングで得た情報を基に、『達成したくなるゴールセッティング』 について学びました。
最初は、ゴールセッティングが上手くいった時と上手くいかなかった時での違いを書き出しました。
申し訳ありません。
大切な内容が書かれていましたので、今回はモザイク書けさせてもらいました。
ご了承下さい。
その後は、ゴールセッティングをする際の『SMART』の考え方やその他の大切な要素について解説をして頂き、後半戦は、『コーチングプロセス』の解説と自身が今直面している問題について、参加者のみなさんでシェアをしていきました。
シェアし合うだけで不思議な事が起きました!
勉強会では学ぶだけでなく、お互いの経験や悩みなどもシェアすることを心がけて、内容を考えていただいているのですが、シェアをすると不思議な事が起こるのです。
それは、『問題が勝手に解決する』 のです。
英語勉強会では、課題を抱えていたクライアントへのセッションへのアプローチのヒントが出ますし、コーチング勉強会では、参加者全員が抱えていた問題が解決しちゃいました!
いつも貴重な体験をさせてもらっていますが、今回の勉強会でも同様の体験をさせて頂きました!
勉強会の日程はこちらをご覧ください!
スポートトレーナー英語勉強会は毎月第1・第3金曜日の8:00から開催をしています。
コーチング勉強会は、今月10月28日(火)19:00から第2回目の内容と同じ『カウンセリング』をテーマに再度行います。
詳しい勉強会の内容、スケジュール等は、こちらのサイトをご覧ください。
詳細、お申し込みが出来ますので、ご興味のあるトレーナーさんのご参加お待ちしております!
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