パーソナルトレーナー・ヘルスコーチをしている安藤ひろゆき(@PThiroando)です。
話題になっているこちらの商品を昨日試してみました。
知らなかったのですが、先日発売されたばかりだったようです。
味は。。。
後味がかなり甘いです。
冷たい状態で飲んで、この甘さなので、常温で飲んだらとんでもなく甘いのではないかと思います。
最近増えているこれらの炭酸飲料の違いは?
と、こちらの商品のレビューをしたかったのではなく、今回はこちらの商品が話題になっていることについてお話したいと思います。
前に発売されているこちらの商品も昨日飲んだものと同じ様な炭酸飲料です。
この2つの炭酸飲料に共通しているのは、
こちらのマークが付いているということ。
このマークを見たことがある方は沢山いらっしゃると思います。
いわゆる『トクホ』と呼ばれている商品についているマークです。
このマークについては後ほど触れるとして、今回のこちらの炭酸飲料がなぜトクホかというと「難消化性デキストリン」というものが含まれており、「難消化性デキストリン」の主な5つの効果のうちの (参考サイト)
脂肪の吸収スピードで遅延作用(食後中性脂肪の上昇抑制作用)の保健の効果(許可表示内容)を表示することのできるようになった商品です。
『炭酸飲料でトクホ?』と思った方も多いかと思いますが、「特定保健用食品」というのは、医薬品や医薬部外品とは違います。
色々な方にお話を聞くと「特定保健用食品」と聞くと『健康に良さそう』というイメージを持っているようです。
医薬品や医薬部外品は薬事法で管理をされていています。
一方、特定保健用食品は、あくまで食品になります。
通常、食品を販売する場合に、その食品になにかの効果があったとしても、勝手にその効果を商品に表示することはできません。
ですが、「特定保健用食品」に認められると消費者庁長官の許可を受けて、保健の効果(許可表示内容)を表示することのできるようになります。
そのため、今回のように『脂肪の吸収を抑える』という表示をしているのです。
あくまでもこの効果は、身体の生理学的機能などに影響を与える成分を含んでいて、血圧、血中のコレステロールなどを正常に保つことを助けたり、お腹の調子を整えたり、今回のように脂肪の吸収を抑えるなどの特定の保健の効果が科学的に証明されているということです。
つまり、「特定保健用食品」とは、
国に科学的根拠を提出し表示の許可を得た食品
ということです。
それとこの食品(今回の場合は飲料)が健康に繋がるかということはイコールではないと考えます。
それについては、また違う記事でお話したいと思います。
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