情報発信をして、否定的な反響が来た時の対処法

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パーソナルトレーナー・ヘルスコーチをしている安藤ひろゆき(@PThiroando)です。

ブログやSNS、メールマガジンなど、様々なツールを使って、情報発信をさせてもらっています。

情報発信をしていくことによって、多くの人に自分の事を知ってもらったり、記事を読んでもらうことが出来ます。

その反面、多くの人に見てもらうことで、否定的なコメントやメッセージをもらうこともあります。

先日も、アルコールについての記事をメルマガで配信した所、

『酒が体に悪いんですね!ならば、新聞やニュースで公式的に、多く飲酒する人よりも全く飲酒しない人よりも、毎日敵度に飲酒する人の方が長生きしているというデータに基づく事実はどうご説明されるおつもりかしら?
科学的根拠のない仮説をあたかも事実のように多数の人に配信する行為は、行わない方が賢明かと思われますよ』

というメッセージを頂きました。
(原文をそのままなので、「毎日適度」が「毎日敵度」になっています。ご了承ください。)

この回答は、本日配信したメルマガでさせて頂きました。

このようなメッセージやコメントをもらうと、

『ネットに情報を載せるのが怖い。。。』

なんと思う人も多いようです。

ですが、このような反応をもらった時にどのようにその出来事を捉えるのか、そして、どのように対処すべきなのかが分かっているとネットに情報を出すことはそんなに怖いことではなくなります。

今日は、情報発信をした際に、否定的な反響が来た時の対処法についてお話したいと思います!

目次

否定的な反響をどう捉えるのか?

否定的な反響が来ることに対処する方法をお話する前に、そのような反響が来た時にどのようにその出来事を捉えるかについてお話したいと思います。

捉え方は、以下の3つです。

  • コメントをもらうということは多くの人に読んでもらっている
  • 文章の書き方等の改善点を見つけることが出来る
  • その事柄をより深く知ることが出来る

コメントをもらうということは多くの人に読んでもらっている

肯定的であれ、否定的であれコメントをもらえるのは、あなたが情報発信したものが多くの人に読んでもらえたということです。

例えば、ブログに否定的なコメントを書いた人もあなたの記事を読んでいるということです。

ネットに情報発信をするということは、多くの人に見てもらう為ですから、そういう観点からは、成功しているのです。

文章の書き方等の改善点を見つけることが出来る

コメントをもらった時に、

『そういうことを伝えたかったんじゃないのに…』

と思うことはよくあります。

文章で情報発信をする事は、対面で会話するよりも難しいと考えています。

なぜなら、読み手の考え方や知識量によって解釈が違うからです。

会話なら、その場で訂正することも出来ますが、すでに書いた文字だとそれは難しいです。

その為、誰が読んでも分かりやすい文章を書くことを心がけなければなりません。

あなたが伝えたかったメッセージが文章から伝わらなかったという事は、文章を更に分かりやすく書く必要があります。

今回はその改善点が見つけられたとポジティブに捉えることが出来ます。

その事柄をより深く知ることが出来る

今回の僕のケースがまさにそうですが、コメントを頂いたことで、アルコールについて更に詳しく知ることが出来ました。

具体的には、

  • 研究の対象者が白人だった
  • 黄色人種は白人よりALDH2(アルデヒド脱水素酵素)の働きが弱い人が多い
  • 実際に寿命を測ったわけではなく、ある特定の病気の発症率を調べていたこと

などが分かり、次に同じような質問が来た時にしっかりと回答できるようになりました。

このようにコメントや質問をもらうことでよりその事柄を詳しく知ることができる可能性があるのです。

否定的な反響への対処法

否定的なコメントなどをもらった時にどのように考えるのかについてお話ししました。

ここからは、具体的な対処法についてお話ししたいと思います!

対処法として大切な事は、どんなコメントであれ、

誠実に対処するという事です!

否定的意見だと無視したくなりますが、しっかりと対応することが大切です。

考え方によりますが、答えないという事は、相手の意見を認めることになってしまう可能性があります。

自分の発信した情報にしっかりとした考えがあるなら、建設的に意見交換をすることをおすすめします!

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この記事を書いた人

筋トレで理想の身体に導く肉体改造のプロ。
科学的根拠に裏付けられたトレーニング理論を論理的かつ分かりやすく説明する指導法には定評があり、多くのクライアントから指名されるパーソナルトレーナー。
これまでに手がけたクライアントは1,200名以上。196名のアスリート、俳優、女優、アーティストの肉体改造に携わる。
パーソナルトレーニング・講演活動に加え、トレーナーの育成や支援を行う傍ら、フィットネスとITデジタルやソーシャルメディアを融合させることで新しいトレーニングの形を創造している。
メディア出演,お仕事依頼 → info@lifetime-athlete.co.jp

     
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