パーソナルトレーナー・ヘルスコーチをしている安藤ひろゆき(@PThiroando)です。
昨年からアイドバイザーとして関わらせていただいている若手トレーナー勉強会『HOPE』ですが、2月13日(木)に開催される第3回目でカウンセリングについてお話させていただくことが決まりました!
HOPEってどんな勉強会なの?
前にブログでこんな記事を書かせていただきました。
僕自身の経験から若手トレーナーにとって「現場での経験を積む事が1番」だと考えています。
このことは、セミナーやメルマガ等でもお話しています。
ですが、現場の経験を積むにしても、やみくもにやればいいというものではありません。
初めは決まった型にそって、ひたすら経験を積み重ねる必要があると考えています。
いわゆる『守破離』でいうところの『守』ですね。
ですが、若手トレーナーさんとお話しをしているとその型が無い方が非常に多いなと感じています。
それは、情報が溢れている時代になったこともありますが、意外と基本的な事の全体像を教えてもらう機会が少ないのが原因なのではないかと感じています。
総論を知らず、各論ばかりに目が言ってしまうので、全体として核となるものが無いのではないでしょうか?
若手トレーナー勉強会『HOPE』では、まず基本となる型を
- トレーニング指導スキル
- ビジネススキル
- コミュニケーションスキル
の3つのカテゴリーに分けて、それぞれのスキルを勉強していきます。
なぜ、型が重要なのか?
僕自身も初めののジムで筋トレ(ウエイトトレーニング)中心の指導法を教えて頂き、今のトレーニングの基礎が出来ました。
学生時代の仙台育英高校ラグビー部での経験も筋トレ中心の指導とリンクしていて、今までの経験が活かせたことも大きいと感じています。
そこから、色々なことを学び、自分なりに変更を加えてきました。
そして、今も学びを深める度にトレーニング内容は進化を繰り返しています。
これは、筋トレ(ウエイトトレーニング)という基本の型が決まっているから、学んでいることを咀嚼して、自分なりにカスタマイズ出来るのです。
料理人で言うと、どの料理人なのかを決めるということです。
和食の職人さんが、中華やフレンチ、イタリアなどの別の料理を学び事で新しい和食が誕生します。
ですが、和食という軸は変わらないはずです。
それが、どの料理を軸にするかが決まっていないと、自分の料理の大切にしていることがわかりません。
さらにどの料理の良い部分を取り入れるのかも決まらないため、学んだことを活かすことが難しくなります。
スポーツトレーナーとして絶対に必要なスキルがある。
ここまで型の重要性をお話したのですが、10年以上スポーツトレーナーとして活動していると、スポーツトレーナーとして活動し続けるために絶対必要なスキルがあることに気が付きました。
それはもしかしたら、学校で習っていることかもしれません。
ですが、自分の経験から言うと学校で教えてもらえないことが、社会に出てからは必要になります。
その型を知らないで、社会に出て行くと取り返しのつかないミスをしてしまう可能性があります。
組織に入っているのであれば、誰かが守ってくれるかもしれませんが、フリーランスが多いスポーツトレーナー業界では自分で責任を取らなくてはいけません。
僕も『その型を知っていれば。。。』という経験を何度しました。
その経験を若手トレーナーの方々にお伝えできればと考えていました。
そして、その前に知っておいたほうがよいスキルを様々な先輩トレーナーをお呼びして、学んでいけるの場所として若手トレーナー勉強会『HOPE』が出来ました。
今回は『カウンセリング』についてお話します。
来月2月13日(木)の第3回若手トレーナー勉強会『HOPE・東京』は、
- トレーニング指導スキル
- ビジネススキル
- コミュニケーションスキル
のカテゴリーの「コミュニケーションスキル」の『カウンセリング』を学びます。
今回は僕がカウンセリングについて詳しくお話をさせていただきます。
これまで僕が数々の現場で失敗をした中で試行錯誤して編み出したカウンセリング技術の中で、最も重要だと感じている型をお伝えさせていただきます。
カウンセリング技術について、多くの方の前でお話するのは初めてなので、今回が最初で最後になるかもしれません。
詳しくはこちらをご覧ください。
沢山の若手トレーナーの参加をお待ちしております!
*若手トレーナー勉強会「HOPE」は、学生、トレーナー活動3年未満の方が対象となりますので、中堅、ベテランの方のご参加はご遠慮ください。
よろしくお願い致します。
また、LINE友だちも同時に募集しております↓
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