コーヒーを飲む人と飲まない人、どっちが健康に良いの?

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パーソナルトレーナー・ヘルスコーチをしている安藤ひろゆき(@PThiroando)です。

日本でもコーヒーショップがいたるところにあり、様々なコーヒーの楽しみ方が出来る時代になってきました。

『朝はまず1杯のコーヒーからスタート!』って方も多いのではないでしょうか?

その一方で『カフェインの摂り過ぎになるので、コーヒーは飲まない』という方もいらっしゃると思います。

多くの人が1度は目にしたことがある『コーヒーが身体に良いのか?悪いのか?』という議論ですが、様々な研究結果が出てきています。

本日は『コーヒーが飲むのと飲まないのどちらが良いのか?』ということについてお話したいと思います!

目次

コーヒーは身体に良いのか?悪いのか?

少し前の記事ですが、このような記事が書かれていました。
コーヒー風呂からヘルシアまで。結局、コーヒーは健康に良いのか悪いのか?

この記事からも分かる通り、コーヒーは良い面と悪い面の両方があります。

良い面としては、ポリフェノールの効果について説明されている場合が多いようです。

悪い面としては、カフェインの摂り過ぎによる弊害について説明されている場合が多いようです。

どちらが正しいというより、どの部分にフォーカスしているかによって、見方が違うように感じますね。

この『コーヒーが身体に良いのか?悪いのか?』を議論を見るといつも思うのですが、大切な事が抜けています。

コーヒーが身体に良いのか?悪いのか?を議論する前に知っておきたいこと

コーヒーが身体に良いのか?悪いのか?を議論する前に前提として抑えておきたいことがあります。

それは、『コーヒーは嗜好品である』ということです。

コーヒーが身体に良いか、悪いかよりも、コーヒーを飲むかどうかは、その人の趣味趣向です。

必ずしも飲まなければいけないものでもないですし、飲んではいけないものでもありません。

コーヒーが身体に良いとか悪いとかの記事を見るたびにこの前提が忘れ去られている気がしてなりません。

嗜好品を健康かどうかの観点で見るのは、ナンセンスな気がするのは、僕だけでしょうか?

自分にとってどういう効果があるのかで飲むかを決めれば良い

『コーヒーは嗜好品である』という前提にたつと、コーヒー自体が自分にとって、どのようなもので、どんな効果が期待できるかによって、飲む飲まないを選べば良いと思います。

先ほどもご紹介したように、朝1番のコーヒーを飲むことで気合いが入り、仕事の効率が上がるのであれば、今まで通り飲み続けるのが良いですよね。

カフェインを摂ると身体の調子がおかしくなるという人は、今まで通りとらなくて良いと思います。

眠気覚ましにコーヒーを大量に飲んでいるという人は、しっかりと睡眠を取る生活習慣を獲得する努力をしながら、ほどほどの分量にするのがよいでしょう。

あくまでも『コーヒーは嗜好品』なので、健康の為に飲むというのは、そもそもナンセンスな話です。

コーヒーが苦手な人は、無理して飲む必要はありません!

コーヒーが好きな人は、これまで通り楽しんでください!

くれぐれも飲み過ぎだけは気をつけてくださいね!

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この記事を書いた人

筋トレで理想の身体に導く肉体改造のプロ。
科学的根拠に裏付けられたトレーニング理論を論理的かつ分かりやすく説明する指導法には定評があり、多くのクライアントから指名されるパーソナルトレーナー。
これまでに手がけたクライアントは1,200名以上。196名のアスリート、俳優、女優、アーティストの肉体改造に携わる。
パーソナルトレーニング・講演活動に加え、トレーナーの育成や支援を行う傍ら、フィットネスとITデジタルやソーシャルメディアを融合させることで新しいトレーニングの形を創造している。
メディア出演,お仕事依頼 → info@lifetime-athlete.co.jp

     
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