パーソナルトレーナー・ヘルスコーチをしている安藤ひろゆき（@PThiroando）です。
今日はバレンタインデーですね！
バレンタインと言えば、チョコレートですよね？
今年も母からこんなバレンタイチョコレートが送られてきました。
カカオが70％以上のチョコレートたちです。
さすがトレーナーの母親だけあって、わかっていらっしゃる。笑
最近、カカオの含有量が記載されているチョコレートが増えているのですが、これには理由があります。
実は、多くの人がチョコレートだと思って食べているものはチョコレートではなく、チョコレート味の砂糖のかたまりなんです。
それをチョコレートだと思って食べている人がすごく多いのが現状です。。。
『え！？』と思われたかもしれませんが、あなたが食べているチョコレートがチョコレート味の砂糖のかたまりでないかどうかはすぐに確認することが出来ますので、ご安心を。
今回は、チョコレートと思ってチョコレート味の砂糖のかたまりを食べていないか知る方法についてお話したいと思います！
チョコレートの分類
日本で販売されているチョコレートは以下の4つに分類されています。
- チョコレート
- 準チョコレート
- チョコレート菓子
- 準チョコレート菓子
カカオの成分などなにが含まれているかで分類分けがされています。
詳しくはこちらをご覧ください。
≫ チョコレート製品について
≫ 準チョコレートってなに？チョコレート製品を選ぶ時のポイント
チョコレートがチョコレート味の砂糖のかたまりでないか知る方法
ご紹介したようにチョコレートと一言でいっても、様々な分類があります。
その違いを知るためには、裏面に書かれている成分表示を確認することになります。
その時に、一緒に見てもらいたいのが【原材料名】です！
この原材料名を見ることで、あなたが食べているチョコレートがチョコレート味の砂糖のかたまりでないかがわかります。
先ほどご紹介した母からのバレンタインチョコレートの原材料名表記はこちらです。
名称はチョコレート、原材料名の先頭はカカオとなっています。
つまり、このチョコレートはカカオが1番多いということになります。
一方、ある有名お菓子メーカーのチョコレートの詰め合わせの原材料名を確認すると・・・
名称はチョコレート、原材料名の先頭は砂糖となっています。
このチョコレートは砂糖が最も多いということになります。
この商品だとチョコレート味の砂糖のかたまりを食べていることになります。
知らず知らずのうちに砂糖のかたまりを食べていませんか？
このようにチョコレートだと思って食べていたものが、実はチョコレート味の砂糖のかたまりだったというのは、よくある話です。
『チョコレートは甘くて美味しい！！』とチョコ大好きな人はいいますが、「それ、本当にチョコレートですか？」と確認してもらうと砂糖のかたまりだった・・・というのはダイエット指導をさせてもらっていると日常茶飯事です。
それを知る方法は裏面の成分表の原材料名を確認してもらうことです。
原材料名を見れば、食べているチョコレートが、チョコレート味の砂糖のかたまりでないかはすぐに分かります。
ちなみにビターと書かれているチョコレートも原材料名は砂糖が先頭です。
味がビターなだけで、原材料はミルクチョコレートと大差はありません。
まとめ
いかがだったでしょか？
チョコレートと言っても、様々な種類があり、コンビニなどに売られているチョコレートの多くは、チョコレート味をした砂糖のかたまりです。
チョコレートを食べることが割ることではないので、チョコレートが好きというあなたは、少しお金を出して、チョコレート菓子ではなく、カカオの多いチョコレートをぜひ楽しんでください〜
少しずつ浸透している内容なのですが、まだまだ知らない人も多い内容なので、シェアをさせていただきました。
ぜひ、今日は本物のチョコレートを楽しんで食べてください！
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