パーソナルトレーナー・ヘルスコーチをしている安藤ひろゆき(@PThiroando)です。
昨日は体幹を鍛える前にやって欲しいことをお話しました。
もちろん、体幹も同時に鍛える時間がある方は、同時に鍛えていただくことをオススメします。
あくまでも体幹が大切だと言われているから、体幹を鍛えるのではなく、自分の身体の感覚を意識することも忘れないようにして欲しいという話でした。
なんて偉そうなことを言っている僕ですが、実は、身体の感覚を意識する様になったのは、ここ3〜4年の事なんです。
それまではとにかく重たい重量を持つのがカッコいいと思い、ウエイトトレーニングをひたすらやっていました。
特に下のベンチプレスは大好物でした。(笑)
確かに身体の厚みは出て、トレーナーとして見栄えは良くなりました。
でも、大切な身体本来の動きを失ってしまったのです。
それに気づいたのは、かなり後になってからなのですが。。。
今思えば、それによって、怪我をしたのだなと気が付きましたし、その時の体幹へ意識はかなり薄かったです。
現在、新たな動きを習得している最中ですが、その際にも付き過ぎた筋肉が邪魔をしてしまう場面があるのです。
これは多くの人が、筋トレで身体作りをすると通る道なのかもしれません。
身体が変わってくると欲が出て、
『もっともっと筋肉付けたい!』
『もっともっと重さを挙げたい!』
って思うんですよね。
僕もそうでした。
ここで歯止めが効く人ってあまりいないんです。
でも、これが怪我をする主な原因だったりするんですよね。
そこで、トレーナーの出番なわけです。
クライントに適切な負荷でトレーニングできるように調整したり、フォームの修正をして、怪我なく効果的にトレーニングできるようにしたり、目的の身体に向かうお手伝いをさせてもらいます。
一見、怪我なくトレーニングは誰でもできそうですが、どのようにトレーニングをすると怪我なく、自分が思い描く身体が出来るかを知っていらっしゃる方は意外と少ないのではないでしょうか?
身体作りで失敗をしたことが無いトレーナーの方もいらっしゃると思いますが、僕はたくさん失敗を経験してきました。
それだけに、クライントの皆さんには僕と同じような思いをして頂きたくないと思っています。
そんな事もこのブログではお話出来ればと思っています。
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