パーソナルトレーナー・ヘルスコーチをしている安藤ひろゆき(@PThiroando)です。
筋トレする多くの方は、『筋肉を付けたい!』『かっこいいカラダになりたい!』と思って、トレーニングをされているのではないでしょうか?
ですが、そのために食事は炭水化物を極力カットしているという人も少なく無いと思います。
先日の女性トレーナー・ボディーワーカー向けダイエット・ボディメイク食事指導基礎講座でもお話したのですが、ボディメイクするなら、糖質をカットするばかりが良いことではありません。
≫【報告】女性トレーナー・ボディーワーカー向けダイエット・ボディメイク食事指導基礎講座を開催しました!
特に筋肉を付けたい場合は、ある程度糖質を食べること重要です。
筋トレの効果を出したいなら、筋トレ後には、糖質(ブドウ糖)を取ることをオススメします!
なぜなら、糖質を取ることで、インスリンが出て、アミノ酸が細胞内に摂り込まれるのを促進してくれるからです。
そのため、筋トレ後にはプロテインだけでなく、糖質も一緒に摂るようにしてください!
今日は、筋トレ後に糖質を摂取する重要性についてお話したいと思います!
筋トレ後に糖質を摂取したい理由
筋肉をつけるために重要なホルモンとして、『成長ホルモン』『男性ホルモン』という名前を聞いたことがある方も多いかと思います。
これらのホルモンが筋肉増強に重要な役割をしているのは間違いありません。
先程もお話したようにこれらのホルモンに加えて、『インスリン』も筋肉増強に関わっています。
『インスリン?って血糖値下げるホルモンじゃないっけ?』
と思われた読者さんもいらっしゃるかと思いますが、それもインスリンの働きの1つです。
それだけでなく、インスリンは筋肉増強にも関与しているのです。
筋肉をつけるためのインスリンの働き
インスリンの働きは、血糖値を下げる以外に、アミノ酸が細胞内に摂り込まれるのを促進し、RNA(たんぱく質合成に必要なもの)の生産量を増やすという働きを持っています。
より多くアミノ酸を細胞内に摂り込むことが出来るということは、より大きく筋肉が発達する事を意味します。
このため、筋トレ後にブドウ糖を摂取することで、インスリンが分泌されて、筋肉がより効率よく作られるのです。
また、インスリンは、筋肉内でのたんぱく質分解を防ぐ効果もあります。
ウエイトトレーニングは筋肉を造る行為だと思われがちですが、筋肉を分解して壊す行為です。
筋肉を造るのは、栄養を摂取して、休養をとることという行為です。
この『筋肉を壊す』と『筋肉を造る』のバランスがイーブンの場合、筋肉が大きくはならないのです。
そのため、『筋肉を造る』が『筋肉を壊す』を上回らなければなりません。
そのためにも、インスリンを分泌させることが重要なのです。
ある研究では、断食をしてトレーニングした場合、筋を壊すの方が大きくなり、筋肉が減少する事が確認されています。
筋トレ後にインスリンを分泌させるためにやるべきこと
インシュリンが、筋肉増強に重要な事がお分かり頂けたかと思います。
では、どのようにすれば、筋トレ後にインスリンを分泌させることが出来るのでしょうか?
それは、
筋トレ後に炭水化物とたんぱく質を一緒に摂る
ということです。
インスリンは炭水化物を食べると分泌されます。
そのため、筋トレ後にたんぱく質と一緒に炭水化物を摂ると良いです!
炭水化物、もっと細かく言うとブドウ糖を摂取ることをオススメします!
ブドウ糖を摂取することで、インスリンが分泌され、アミノ酸が細胞内に摂り込まれるのを促進してくれるので、結果的に筋肉が増えやすくなるのです。
そのため、タイトルに書かせていただいたように、筋トレ後におにぎりを食べたいのです!
『激しい運動後におにぎりを食べるのは。。。』という方や筋トレ後にプロテインを飲まれているという方は、そのプロテインにブドウ糖を入れることで、その効果を得ることが出来ます。
こちらのブドウ糖は個包装されているので、持ち運びに便利です!
糖質をカットし過ぎは筋肉が成長しないので、ご注意を!
『身体を引き締めるに、糖質を摂らない!』という方もいらっしゃるかもしれませんが、筋肉をつけないのなら、糖質をカットし過ぎは危険です。
筋肉をつけるために筋トレしているのなら、糖質はタイミングを見て、摂取をする必要があります。
トレーニング後にブドウ糖を取って、筋トレの効果をより高めましょう!
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