東京でパーソナルトレーナーをしている安藤ひろゆきです。
ミナー講師などをさせてもらって、人に何かを伝える、教える立場も経験しています。
その一方で、あるセミナーや勉強会では、受講者として日々自分の知識をアップデートしています。
トレーナーとしての知識・技術のセミナーは少し違うかもしれませんが、多くの人がセミナーや勉強会に参加するのは、トレーナーとして
売上をもっと多くしたい!
収入をもっと多くしたい!
セッション料金をもっと上げたい!
などビジネス的にも成長することを目的としている場合がほとんどです。
もし、あなたの学びの目的が、自分のビジネスを成長させることなら、今日お話するたった1つのことを守ってください!
人に教えてもらって成功をつかむために必要なたった1つのこととは、
『素直に講師の言ったことを聞いて、言われたまま実行する』
ということです。
これがなぜ、人に教えてもらって成功をつかむために必要なたった1つのことなのかお話したいと思います!
セミナー講師の話す内容は再現性が高いものばかりです!
一般的にビジネスセミナー等で講師の方がお話していることは、これまでの得た知識や経験から、誰でもやれば成功する再現性の高いものを伝えています。
再現性が高く、受講している方が行動しやすいように具体的な行動の方法を講師は伝えてくれています。
なぜ、こんな事が言えるの?というと、
自分が講師をさせてもらっているのもそうですし、そういう目線で見た時に、人気のセミナー、講師はみなさん、再現性の高いメソッドを伝えているからです。
もちろん、僕も過去には、「これはやってしまった。。。時間のムダだった。。。」というセミナーもいくつも参加してきました。
そういうセミナー講師は、何年も講師をしていませんし、ファンもいないので、いつの間にかいなくなっていきますので、ご安心ください。(笑)
セミナーに参加しても結果が出る人と出ない人がいるのはなぜなのか?
セミナー講師は、これまでの得た知識や経験から、誰でもやれば成功する再現性の高いものを伝えています。
と先ほどお話しました。
ではなぜ、セミナーに参加しても結果が出る人と出ない人がいるでしょうか?
これは、講師が教えているメソッドが良いか悪いかはあまり関係ありません。
根本的な問題は受講者自体にあるのです。
その理由は以下の3つです。
- そのメソッドを使うステージまでビジネスが成長していない
- 教えてもらった方法を実行していない
- 教えてもらった方法に自分でアレンジを加えてしまっている
そのメソッドを使うステージまでビジネスが成長していない
これは僕も経験がありますが、今の自分に必要はないけど、興味関心でセミナーに参加した場合に起こります。
のちのち役立つことはありますが、即効性を求めている人には、『効果が無かった。。。』と感じるセミナーになってしまうかもしれません。
このような場合は、まずは今、自分に何が必要なのか?と自問して、答えを出すことが必要です。
教えてもらった方法を実行していない
これも結構多いです。
僕も参加したセミナーであったことですが、講師が『次回までに宿題をやって来てください!』と言っていたのに、やって来ない。。。
『これをやってみたらどうですか?』とアドバイスされても、「あ、はい。」と言って行動しない。。。
どんな良い方法を教えてもらっても、失敗を恐れて、行動をしなければ、結果は出ません。
『◯◯講師の言っている事がイマイチ信頼出来ないんだよね。。。』なんて言っている人は、講師が信頼出来ないんじゃなくて、失敗するのが怖いのを人のせいにしている場合がほとんどです。
これは偉そうに言っているわけではなく、過去に僕も同じようなことを言っていたからです。
この事実と向き合って、
『失敗なんてかすり傷!』
『成功するまでやれば失敗なんてない!』
って思えるようになって、行動できない事がかなり減りました。
教えてもらった方法に自分でアレンジを加えてしまっている
これも多いのですが、行動はできているけど、オリジナルの方法ではないって場合です。
ある程度生きていると、自分なりの経験や知識が蓄積されていきます。
この経験や知識を講師が言っている内容とミックスしてしまい、結果オリジナルの方法ではなく、いきなりアレンジの効いた方法を実行してしまうのです。
これは結果出ないんですよね。。。
アレンジ効いているのは、再現性の高い方法ではなく、あなたのオリジナリティが高い方法、つまり自分がやりやすい方法なのです。
僕もそうでしたが、結果が出てない人って自分のやりやすい方法をやってしまうんですよね。。。
それだから結果が出ないってわからないんですよね。。。
これに『気づけ!』と言っても無駄なので、先程もご紹介した
『素直に講師の言ったことを聞いて、言われたまま実行する』
を実行することをして、実感として、講師オリジナルのものを素直にやるほうが良いと体感するのが良いと思います。
素直に講師の言ったことを聞いて、言われたまま実行する
素直に講師の言ったことを聞いて、言われたまま実行すると文章で書くと非常に当たり前のように聞こえますが、これ以外と出来ないんですよね。。。
僕もセミナー中に色々と考えてしまうタイプなので、セミナー受講中は真っ白のキャンパスになることを意識しています。
まずは講師の方に教えてもらったことを全て真っ白なキャンパスに書く。
それを意識しています。
そうすると、「ん?」と思うことが講義中に少なくなり、素直に言われたことを受け入れる事が出来ます。
ハチャメチャな提案をする講師が伝えたかったこと
僕が独立後に初めて行ったあるセミナーで、講師は参加者に常にむちゃくちゃな提案をしていました。
詳しくはかけないですが、そんなこと人には言えないし、やるのも恥ずかしい。。。みたいなこと提案していました。
それを何度も繰り返すので、その当時頑固だった僕も諦めて言われたとおりにしました。
すると、結果が出たことは言うまでもありませんが、自分の中で常識と思っていたことが良い意味で崩れる感覚がありました。
その時に「講師がハチャメチャな提案をするのは、わざとではないか?」と気がついたのです。
そのハチャメチャな提案は、相手がどれだけ素直になれるかを図っているのではないかと。
実際にそのセミナーで結果を出した人のほとんどは講師のハチャメチャな提案を素直に行った人達でした。
講師が考えていることの全てを知ることは出来ない
このように、講師が発言することは、参加者の僕らには分からない意図がある場合が非常に多いです。
その裏側まで参加者が知ることは出来ません。
なぜなら、そのステージまで上がっていないから。
それなら、素直に話を聞いて、実行して、その講師が見ている景色、考えている思考を見てみるのが、成功するための近道なのです。
それをすることさえ出来れば、その後は、だんだんと自分のオリジナリティを出していけば良いのです。
『素直に講師の言ったことを聞いて、言われたまま実行する』
ぜひ、実行してみてください!
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