パーソナルトレーナー・ヘルスコーチをしている安藤ひろゆき(@PThiroando)です。
本日は、日本工学院八王子専門学校 スポーツカレッジで特別講演させていただきました!
スポーツトレーナー科、スポーツトレーナー科三年制の業界理解セミナーで、『パーソナルトレーナー業界について』お話をさせていただきました。
今回は1年生の学生さんが対象でしたので、パーソナルトレーナーになるために必要なことをお話させていただきました!
年々パーソナルトレーナーになりたい学生は増えている
僕がスポーツトレーナーを目指した時は、トレーナーといえば、AT(アスレティックトレーナー)のことを指すような時代でした。
今でもトレーナー学科のある専門学校や体育大学に入学する学生の多くはATを目指して入学してくる場合が多いそうです。
ですが、ATとして日本でスポーツ現場に携わり、生計を立てることはかなり難しいというのが現状です。
その狭き門に挑戦をして、挫折をする学生も多くいると思います。
実は、僕がまさにそのパターンで、大学生時代にATとして活動していましたが、将来を考えた時に、「ATで食べていくのは、難しい。。。」と感じて、「でも、スポーツ業界で働きたい!」と思って、たまたま知ったのがパーソナルトレーナーという職業でした。
それが、近年ライザップさんがTVCMをやったことによって、知名度が一気に上がり、『パーソナルトレーナーになりたい!』という学生さんが年々増えているそうです。
パーソナルトレーナー業界についてお話をさせていただきました!
ということで、今回は、『パーソナルトレーナー業界』を知るということで、特別講演にお声を掛けていただきました。
90分という短い時間でしたが、
- 僕のこれまでの経歴(学生AT、会社員パーソナルトレーナー、フリーランスパーソナルトレーナー、会社経営者)
- パーソナルトレーナーとは
- パーソナルトレーナーを目指すために必要なこと
- パーソナルトレーナーとして独立するために必要なこと
という内容をお話させていただきました。
パーソナルトレーナーとは
パーソナルトレーナーとは、クライアントの悩みをパーソナルトレーニングを通して解決する運動指導の専門家を伝え、
パーソナルトレーナーの3つの仕事
パーソナルトレーナーの5つの必須項目
をお話して、これからの授業と実際の業務がどうリンクしているかをお話しました。
パーソナルトレーナーを目指すために必要なこと
パーソナルトレーナーを目指すために必要なこと
パーソナルトレーナーとして独立するために必要なこと
という部分では、トレーナーの指導技術だけでは良いトレーナーにはなれないこと、クライアントから選ばれるトレーナーになることをお伝えしました。
1番伝えたかったこと
今回はパーソナルトレーナー業界のこと、パーソナルトレーナーのことを理解してもらうという講義だったのですが、僕が1番伝えたかったことは、
『行動する!』
ってことの大切さです。
学生さんに『量と質はどっちが大事?』と質問したところ、「質」と答えた人が半数以上でした。
でも、質は、大量に量をこなした後にやってきます。
つぼを作る時にある実験をしました。
その実験では、以下の2つのグループに分けます。
量を重視したグループ「何個作ったかを評価する」
質を重視したグループ「作ったつぼの出来栄えを評価する」
どちらのグループがより評価の高いつぼを作れたかというと、量を重視したグループでした。
質を重視したグループの中にも評価の高いつぼはあったのですが、完璧に作成する方法を考える事に時間を費やし、実際の作品に反映されなかったのが大半だったそうです。
量を重視したグループは、多くのつぼを作成している間に犯したミスから学習し、いい結果を生み出せたと結論付けられていました。
僕も学生時代にたくさんの経験をさせてもらって、会社員パーソナルトレーナーの時も同じように大量に行動をする環境でした。
それが独立してから非常に大きな影響を与えていると感じています。
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