『リバウンド』している人ってほとんどいないんです!

東京でパーソナルトレーナーをしている安藤です。
ダイエットを始めた人が1度は使ったことがある言葉『リバウンド』
実は、この『リバウンド』って言葉、ほとんどの人が間違って使っているって知っていましたか?
今日はそんなリバウンドの正しい言葉の意味をお話したいと思います!

目次

そもそもリバウンドとはどういう事?

リバウンドをWikipediaで調べると以下の意味が出てきます。

痩身行動によって、一時体重を目標もしくはそれ以下まで落としたものの、その後再び以前の状態まで戻ってしまったり、以前よりもむしろ体重や体脂肪率が増加してしまうケースがある。これをリバウンドと称する。

大前提として、ダイエットによって、目標達成をしたという事が必要です。
そして、その後に、体重や体脂肪がスタート時より増えないと『リバウンド』とは言わないのです。

多くの人が使う『リバウンドとは?

先程もお話したように『リバウンド』とは、ダイエットをスタートして、目標を達成した後に使う言葉です。
目標達成いないと『リバウンド』とは言わないのです。
では、多くのが使う『リバウンド』とはどういうことなのでしょうか?
 
ケースはいくつか考えられるのですが、
例えば、体重55.0kgの女性クライアントが、パーソナルトレーニングと食事の改善で目標の50.0kgまで体重を落として、その後、51kg台で体重が定着してもこれはリバウンドとは言いません。
これは一時的に体重が増えただけです。
なぜなら、元の体重55kgより増えているわけではないからです。
 
細かく言うと55.1kgより体重が増えた時、初めてこの女性クライアントは『リバウンドしている』ということになるのです。
 
また、体重を−3.0kgしたい人が、スタート時から−2.0kgになったところで安心して食べてしまって、その後+3.0kgになったら、体重の増減は+1.0kgです。
この時に良く『ダイエットしたら、1kgリバウンドしちゃって!』なんて言うと思います。
 
これは、厳しいことを言うと「ただ体重が1kg増えただけ。」
リバウンドでも何でもありません。
 
『リバウンド』という言葉を使う場面が、なんとなくお分かり頂けましたか?

リバウンドって言葉、思わず使いたくなってしまいますよね。

ダイエットを始めると誰でも通る道が『リバウンド』なんて思っている方も少なくないので、多くの方が使っているのかもしれません。
専門家でも簡単に『リバウンド』という言葉を使っている方もいらっしゃいます。
ですが、リバウンドの正しい意味を知ると、そう簡単には使えない言葉だと分かって頂けると思います。
 
なぜなら、目標達成があって初めて成り立つ言葉だからです。
 
ダイエットにリバウンドはつきものではありません。
まずはダイエットを始める前に決めた目標を達成しましょう!
 
言葉ってスゴく難しいのですが、ファッション的に使うのではなく、正しく使っていきたいですね!

     
よかったらシェアしてね!

この記事を書いた人

筋トレで理想の身体に導く肉体改造のプロ。
科学的根拠に裏付けられたトレーニング理論を論理的かつ分かりやすく説明する指導法には定評があり、多くのクライアントから指名されるパーソナルトレーナー。
これまでに手がけたクライアントは1,200名以上。196名のアスリート、俳優、女優、アーティストの肉体改造に携わる。
パーソナルトレーニング・講演活動に加え、トレーナーの育成や支援を行う傍ら、フィットネスとITデジタルやソーシャルメディアを融合させることで新しいトレーニングの形を創造している。
メディア出演,お仕事依頼 → info@lifetime-athlete.co.jp

     
目次
閉じる