パーソナルトレーナー・ヘルスコーチをしている安藤ひろゆき(@PThiroando)です。
第8回スポーツトレーナー英語勉強会を開催しました!
ブログには書いていなかったのですが、6、7回と途切れること無く開催していました。
今回は、サッカー選手の突然死について学びました。
今回からEvernoteに保存して、PDFでiPad miniで文献を読むことにしました。
紙の荷物が減って、かなりイイ感じです!
今回も勉強会の内容を少しシェアさせていただきます!
サッカーにおいて突然死が起こる確率は意外と高い?
近年、日本でもサッカー選手の突然死が話題になりましたが、一般的に突然死は10万人に1〜2人の確率で起こると、この文献には書かれていました。
アスリートになるとそのリスクは2.5倍になると書かれており、2万人に1人の確率で起こることになります。
これって意外と多いと思ったのは、僕だけでしょうか?
国によって、メジャーなスポーツが違うので、一概には言えませんが、サッカーは競技人口が多いスポーツなので、かなりの確率で突然死が起こる可能性があるということになると思います。
本当に突然起こるのか?
突然死と聞くと、突然起こるから防ぎようがないとイメージされるかもしれませんが、実は、メディカルチェクでかなり発生を減らすことが出来ます。
突然死を起こしたアスリートの多くが、メディカルチェックで何らかの異常があったり、突然死を起こす前に何らかの不調を感じているのです。
そのサインを『この位の痛みなら大丈夫だろう。』と思い、そのままにしていることが多いとのことでした。
もちろん、死後解剖をしても原因が特定できないものもあるので、全ての事が検査でわかるわけではありませんが、メディカルチェクの重要性を改めて感じました。
解剖学も引き続き、学んでいます。
文献を読むことと同時に解剖学の勉強も同時進行しています。
骨や組織、関節から、本日は筋肉まで話が進みました。
日本語で一度勉強しているのですが、英語で再度学ぶと色々な学びがあるのと、システマチックに色々な要素がまとまっているので、まとめるという意味でも勉強になっています。
こんなスポーツトレーナーの方のご参加をお待ちしています。
- 本気で今年は英語を勉強したい!
- 海外からの情報を時差なく手に入れたい!
というスポーツトレーナーの方々は、お問い合わせよりご連絡ください。
今後も
1.事前に読んできた文献のポイントを学び、意見のシェア(25分)
2.用意させて頂いた基本テキストの内容学び、意見のシェア(25分)
3.会のまとめ(10分)
という流れで、隔週金曜日の朝7:30〜8:30で行っていきます。
次回は文献ではなく、こちらの本を読んでいこうかと思っています。
Athletes’ PerformanceのMark Verstegenが書いた『EVERY DAY IS GAME DAY』です。
アスリートのパフォーマンスをAthletes’ Performanceでは、どのような観点で高めていっているかというシステムを公開しています。
まだ途中までしか読んでいませんが、かなり面白い内容です。
こちらを読みながら、参加して頂くトレーナーさんとディスカッション出来ればと思っています。
次回は、5月9日(金)7:30〜になります。
参加したいというスポーツトレーナーの方は、お問い合わせよりご連絡ください!
お待ちしております!
また、LINE友だちも同時に募集しております↓
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