パーソナルトレーナー・ヘルスコーチをしている安藤ひろゆき(@PThiroando)です。
突然ですが、あなたは1ヶ月に何冊の本を読みますか?
セミナーに参加するのも良いですが、読書は手軽にできる最良のインプットだと考えています。
トレーナーさん向けの無料メルマガで、『読んで良かった本』をご紹介しているのですが、読者さんから
『安藤さんはどのように本を見つけているのですか?』
という質問メールをよくいただきます。
新刊は毎日約200冊出ると言われています。
1ヶ月にすると約6,000冊、年間にすると約7万冊もの新刊が出ていることになります。
この中から良い本を探すのは非常に難しいですよね。。。
今日は、沢山ある中から自分に必要な最良の本を見つける方法をご紹介したいと思います
あなたにとって良い本とはどんな本ですか?
まずはじめに、あなたにとって良い本とはどのような本でしょうか?
自分の知らない知識を与えてくれる本でしょうか?
それとも、自分に気づきを与えてくれる本でしょうか?
はたまた自分を楽しませてくれる本でしょうか?
人によって、本から得たいことはそれぞれあると思います。
あなたが本から何を得たいかによって、良い本は変わってきます。
まずは、あなたが本を読むことで、何を得たいのか?を明確にする必要があります。
それがハッキリすると、あなたにとって良い本とはどのようなものかかがハッキリとするはずです!
僕が本を読むことで得たいこと
僕が本を読むことで得たいことは以下の3つです。
- 自分の知らない知識を得るため
- 自分の考えを言語化するため
- 自分にあらたな気づきを得るため
自分の知らない知識を得るため
これが読者をする最も大きな理由です。
自分の知らないことは世の中にまだまだ沢山あります。
セミナーなどに参加して知識を得ることも重要ですが、時間が結構かかるため、1ヶ月にそんなに多くのことを学ぶことが出来ません。
その点読書は自分のページで知識をインプット出来るので、セミナーに参加するよりも手軽に知識を得ることが出来ます。
自分の考えを言語化するため
セミナーよりも読書が優れている点が文字化されているということです。
セミナーで言語化されているものを聞いて、それを再度自分の言葉にすることで、再現性が高まり、クライアントにより伝わりやすくなります。
本は、既に文字化されていて、著者が今までの経験を簡潔にまとめた内容が書かれている場合が多いので、再現性が高いです。
書かれている文章を真似をするだけで、かなり効果が出ます。
これは、最近教えてもらったことですが、
『感覚だけでやってるうちは2流。感覚を言葉に落とし込むと再現性が生まれる』
まさにそのとおりだと思います。
特にパーソナルトレーナーは人に色々な事を伝える仕事なので、セッション中に伝える言葉やメールでの文章などがスゴく大切になります!
そうした言葉の引き出しを多くすることも読書によって、得ることが出来ます。
自分にあらたな気づきを得るため
最後は、読書によって、あらたな気づきが得られるということです。
人間はどうしても関わり合う人が限られてしまいます。
そうすると知らず知らずのうちに思考が固まってしまったり、固定概念が生まれたりします。
冒頭にお話したようにこれだけ沢山の本が出ているということは、それだけ沢山の人の考えに触れることが出来ると言うことです。
中には、一生会うはずもない人の頭の中を見ることが出来ます。
それによって、自分には無い新たな気づきを得ることが出来るのです。
これらが僕が本を読んで得たいことです。
これらを満たしている本が僕にとって良い本ということになります。
良い本を見つける方法
先程お話いした僕にとっての良い本の定義を前提に話を進めていきたいと思います。
僕が良い本を見つける方法は以下の2つです。
- 周りの方からの紹介
- 書店での出会い
周りの方からの紹介
やはり本を読む時の参考になるのは、周りの方からの紹介ですね。
ビジネスで成功されている方のオススメの本はどれも学びが深く、とても勉強になります。
ビジネス本でオススメなのは、エリエス・ブック・コンサルティングの土井英司さんが発行されている『ビジネスブックマラソン』 です。
毎日配信されるので、読みたい本がスゴく溜まってしまう可能性はありますが、自分の興味があるビジネス本を見つけるには役に立つメルマガです!
本を読むポイントが知りたい方には、こちらの本がオススメです!
書店での出会い
そして、もう1つが書店に行くという事です。
Amazonや楽天などネットショップで本が手軽に変える時代ですが、僕がオススメしてるのは、そう言ったネット書店ではなく、リアル書店に行くことです
書店に行くと、今、売れている本が分かるのはもちろんですが、偶然の本との出会いがあるのです。
僕が書店に行く時に感じていることは、自分の興味関心が如実に分かるって事です。
これを結構大切にしています。
意外と自分が気になっている事や関心があることは知っていて、書店に行くと関心がある本に目に留まる傾向にあります。
気になる本を分析すると自分が今一番何に興味があるのかが分かるので、僕は、本屋に行く事を欠かす事が出来ません。
また、先日出会った言葉で、
「自分が気になること、知りたいことの答えは、たいがい本の中に探せる。どこの本を探してもみつからない答えを、自分で見つけられたら、それは新しい発見になる」
という教えがあるそうです。
大抵の情報が本から見つける事が出来るってことです。
それを本から学びながら、どこにも載っていない事を探すと言うのが、ビジネスを進めていく上で大切になるのだと勝手に解釈しています。
まとめ
良い本に出会うには、まずあなたにとっての良い本がどんな本かを明確することです。
『読書をすることで何を得たいのか?』を自問してみてください。
良い本と出会う方法はたくさんありますが、信頼している人が紹介している本を読むのが1番確実です。
書店での偶然の出会いも良い本に出会うために必要なので、リアル書店で気になる本を手に取って、中身を少し読んでみることもオススメです!
最後に、読んだ内容をアウトプットすることを心がけてください!
アウトプットすることで、ただ本を読んでインプットしただけより、記憶の定着率や理解度のアップが期待できます!
読んだ本をブログやSNSにアップするだけでも効果があります!
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