誰に習うかで、物事の印象は全く違ったものになる。

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東京でパーソナルトレーナーをしている安藤ひろゆきです。

先日、このtwitterのツイートに共感する人が続出して、話題になりました。

こちらのツイートや関連記事をご覧になった方も多いのではないでしょうか?

このツイートを見て、色々な事を考えさせれました。

それと同時に、パーソナルトレーニングをする際のブレーキになっているのは、こうした運動に対する意識もあるのかなとも感じました。

今日はこのツイートについて考えたことをお話をさせていただきたいと思います!

目次

誰に最初に習ったかで印象が決まってしまう

ご紹介したツイートにあるように「自分は運動が嫌い」というのが、思い込みである場合は少なくありません。

僕は運動が嫌いだと思ったことは無いのですが、英語で同じような事を感じていました。

社会人になって、英会話を習い始めた時に「自分は英語が嫌い」なのではなく、「中学・高校で行われた英語教育が嫌いだった」ということに気が付きました。

特に僕が嫌いだったのは、「英文法」でした。

読み書きすることが目的なはずの英語でなぜ文法が大切なのか?

この意味を授業中に見つけることが出来ませんでした。

というのも、高校時代の英語の先生は英語を話すことが出来ないのに、グラマーの授業をしていたからです。

英会話を習うようになって、文法の大切さを理解しましたが、グラマーの授業で習ったような『SV』『SVC』みたいな形式だけ覚えることには未だにあまり意味が無いと思っています。

この英語に対する意識は、今も完全に払拭されてはいません。

『最初に誰に習うのか?』

これは本当に重要だと考えています。

なぜなら、誰に習うかによって、その人の物事に対する印象や考え方が大きく変わってしまう可能性があるからです。

学校教育に意味がないわけではありません

こういうことを書くと学校教育を否定していると感じる読者さんもいらっしゃるかもしれませんが、僕は学校教育を否定はしていません。

僕自身、学校教育によって学んだことは多いですし、体育教育で集団で動く際のルールみたいなものを学ぶことが出来ました。

こうした教育によって、震災時などに行列を崩すこと無く待つことが出来るのだと思うので。

ただ、ある人にとっては、学校教育での体験がトラウマになってしまうくらいの嫌悪感や苦い記憶となるということです。

指導者として考えるいい機会になりました

今回のツイートをみて、パーソナルトレーナーとして日頃クライアントに運動指導をさせて頂く立場として、再度考えるキッカケをもらうことが出来ました。

パーソナルトレーニングは、『自分で好きな様に適当に見栄を張らず自分の設定した負荷で、のんびり筋トレしたり走ったりする』わけではないので、今回ご紹介したツイートとは内容がズレるかもしれません。

ただ、身体を動かすことの楽しさを知ってもらうという点では、「小学校から大学まで行われた体育教育が嫌いだった」という意識を変えて頂くキッカケになると考えています。

パーソナルトレーニングをご一緒した全てのクライアントに運動する楽しさを知って頂けるようにしたいと再度思いました。

そして、そうしたキッカケを与えられるパーソナルトレーナーを増やしていくお手伝いをこれからもしていきたいなと思いました!

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この記事を書いた人

筋トレで理想の身体に導く肉体改造のプロ。
科学的根拠に裏付けられたトレーニング理論を論理的かつ分かりやすく説明する指導法には定評があり、多くのクライアントから指名されるパーソナルトレーナー。
これまでに手がけたクライアントは1,200名以上。196名のアスリート、俳優、女優、アーティストの肉体改造に携わる。
パーソナルトレーニング・講演活動に加え、トレーナーの育成や支援を行う傍ら、フィットネスとITデジタルやソーシャルメディアを融合させることで新しいトレーニングの形を創造している。
メディア出演,お仕事依頼 → info@lifetime-athlete.co.jp

     
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