パーソナルトレーナー・ヘルスコーチをしている安藤ひろゆき(@PThiroando)です。
昨日、『正月太りなんて存在しない。』というブログを書きました。\
その後、色々な反響を頂きました。
その中で、『そうは言っても、太るものは太るんです。』というメールを頂きました。
そうですよね。
『そう言われても、太るものは太る』と感じている方や実際に太りやすい方がいらっしゃるのは、パーソナルトレーナーとして活動させていただく中で、様々なクライアントとトレーニングをさせて頂いたことで、僕自身も理解しています。
今日は太るということをトレーナーはどう考えているかをお話したいと思います!
太るとはどういうことなのか?
そのように太りやすいと感じている方々には最初のカウンセリングで、必ずといっていいほどお話をさせていただいていることがあります。
それが、
身体に関わる考え方のズレを無くす
ということです。
これはトレーニングだけでなく、全ての事に言えることですが、人はみな経験していることが違うので、『当たり前の基準』や『価値の基準』、そして、『考え方の基準』が違います。
そのため、まずはその基準のすり合わせをすることで共通した考え方をお互いに持つようにしています。
そうしたことを前提として考えているので、このブログを見ていただいている読者の方々にも『「太る」ということがどういうことなのか』という考え方を統一しておきたいなと思っています。
僕が、『太る』というのはどういう事だと考えているかというと
体脂肪が増える
って事です。
昨日のBlogで「1日や2日では起こりません。」と言ったのは、この考え方に基づいています。
体重が増える原因はこれ!
この前お話しした様に短期間に体重の増減が起こっているのは、むくみや身体の中の水分量の変化が原因の場合が多いです。
その原因を引き起こしているのは、
糖質
簡単にいうと炭水化物ですね。
年始で考えるとお餅が考えられます。
それ以外にも普段は食べないお菓子を食べてしまってるって人もいるのではないですか?
僕の実家もそうですが、食事が終わったそばから、果物やお菓子が「椀子そばの会場か!」って思うくらいの勢いで出てきています。(笑)
メルマガでもお話しした様にお菓子にも大量の砂糖が入っています。
これも糖質になります。
後は、お酒ですね。
新年だけでなく、年末から忘年会などでお酒を飲んでいて、そのままの流れで、お家でお酒を飲んでいるって方も少なくないのではないでしょうか?
これから、新年会もあるという方もいると思うので、このまま行くと危険ですよ。
ちょっと話がそれましたが、
『じゃあ、なんで糖質が原因なの?』
って話なのですが、
炭水化物をたくさん食べると、水分が身体に普段より溜まりやすくなります。
糖質が水分を身体の中により溜めやすくするのです。
これが短期的に体重が増える原因なのです。
僕も昔やっていた高タンパク、低糖質、低脂質の食事で効果が体重にすぐ現れるのも、これが一番の要因です。
と、ここまでお話すると何しなきゃいけないかお分かりですね。
そうです。
炭水化物を控えめにする
事が必要です。
人間の身体というのは、順応する生き物なので、年末年始の大量の炭水化物を摂取する事になれてしまっています。
その身体を大量摂取する前の状態に戻していきましょう。
食事は、腹八分目を心がけると共に、おかずから食べて、ご飯などの主食は最後に食べる事をお勧めします。
昨日のBlogで7日までに戻すと良いと書いた様に今年は7日から仕事が始まる方も多いので、
それまでに調整をして、身体も良い状態でスタートを切れるといいですね!
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