トレーニングの詳しい内容は?

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パーソナルトレーナー・ヘルスコーチをしている安藤ひろゆき(@PThiroando)です。

昨日のBlogで『自宅出張パーソナルトレーニング』についてご説明させていただきました。

まだまだ、パーソナルトレーニングはどのような事をするか謎に思っている方が多いのではないでしょうか?

「パーソナルという名前の通り、あなたに合ったトレーニングをします」と言われても、そもそもトレーニング経験がないとどんな事をするかも想像がつかないですよね。

僕の担当させていただいているクライアントは、ダイエット、シェイプアップのお客様が大部分を占めるので、今回はそのような目的の方々のトレーニングの進め方をご紹介します。

目次

まず初めにすること

まず、運動経験があまり無い方は、筋肉量を増やす事をします。

かなり久しぶりにトレーニングをされる方は、使える筋肉を増やします。

なぜなら、筋肉量が多い方が、代謝が上がり、消費するカロリーが増えるからです。

筋肉量を増やすというのは、なんとなくイメージがつくと思いますが、使える筋肉を増やすとはどういう事かというと、人間は知らず知らずのうちに自分の力を入れやすい筋肉で身体を動かすようになっていきます。

いわゆる『クセ』というやつですね。

無くて七癖といいますが、身体も同じような事が言えると僕は考えています。

そのため、筋肉量がある男性でも上手く筋肉を使えないという方が多くいらっしゃいます。

そうした偏った筋肉の使い方をエクササイズをしながら、再教育していき、正しく筋肉が使えるようにしていきます。

そうすることで使える筋肉が増え、代謝が上がり、消費するカロリーが増やすことができます。

このような理由から筋肉量を増やしたり、筋肉を再教育するエクササイズとして、まずは、ウエイトトレーニングをして頂いています。

ウエイトトレーニングと聞くと、マシンやダンベル、バーベルなどを使って身体に負荷をかける事を想像する方が多いと思います。

スクワットなんかが有名かもしれませんね。

『ウエイトトレーニングで激しいトレーニングなんだ』と思った方もいらっしゃるかと思いますが、ウエイトトレーニングは何も重いおもりを持ってトレーニングするものばかりではありません。

自分の体重を使ってトレーニングするものもウエイトトレーニングなのです。

そのため、必ずしもマシンやダンベルを使うとは限りません。

どのエクササイズを選ぶかはクライアントの状態によって変わってくるのです。

そして、エクササイズと同時に食事の改善も行います。

この際に一番気を付けて頂いているのは、タンパク質の摂取量です。

タンパク質は、筋肉のもとになるだけでなく、ホルモンや酵素のもとにもなるもので、

かなりの量が必要になります。

そんな大切なタンパク質の1日の摂取量が現代人は足りていない感じているので、まずは、タンパク質の摂取量を増やして頂くことをお話しています。

だからと言って、糖質や脂質を極端に減らす様な事はしません。

そのような食事法は一時的に体重を減らすだけで、もとに戻ってしまうからです。

この2つがトレーニングを開始していただいて、最初に取り組んでいただく事です。

トレーニングをされた事がある方だと、『有酸素運動は?』と思った方もいると思います。

僕のセッションでは、始めの数ヶ月は有酸素運動はしません。

『なぜ?』と思われた方も多いかもしれませんね。

その答えは、次のブログに書きたいと思います。

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この記事を書いた人

筋トレで理想の身体に導く肉体改造のプロ。
科学的根拠に裏付けられたトレーニング理論を論理的かつ分かりやすく説明する指導法には定評があり、多くのクライアントから指名されるパーソナルトレーナー。
これまでに手がけたクライアントは1,200名以上。196名のアスリート、俳優、女優、アーティストの肉体改造に携わる。
パーソナルトレーニング・講演活動に加え、トレーナーの育成や支援を行う傍ら、フィットネスとITデジタルやソーシャルメディアを融合させることで新しいトレーニングの形を創造している。
メディア出演,お仕事依頼 → info@lifetime-athlete.co.jp

     
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