方法論を知っても行動できないなら、これをやってみてください!

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パーソナルトレーナー・ヘルスコーチをしている安藤ひろゆき(@PThiroando)です。

昨日のBlogで正月太り解消法をご紹介しました。

気をつけるポイントを2つに絞ったのですが、それでも『なかなか出来ない。。。』という人も少なく無いと思います。

そんな方のために、2つのポイントをすぐに行動に移す為にやってほしいことをお話します!

目次

なぜ、なかなか出来ないと思っているのか?に向き合う

パーソナルトレーニングセッションをする際に、『なかなか出来ない。。。』とおっしゃるクライアントに僕が聞く質問は1つです。

その質問とは、

なぜ、なかなか出来ないと感じているのですか?

という質問です。

この質問をすると「簡潔に理由を答える人」「簡潔に答えられない人」に分かれます。

この質問をした後に、すぐに行動できるのは、もちろんは「簡潔に理由を答える人」です。

「簡潔に答えられない人」は、答えられないことは無いのですが、その理由が自分の中で完全に消化出来ていないのです。

いわゆる『腑に落ちない』状態です。

そうすると漠然とした不安などネガティブな感情が出てきて、すぐに行動に移すことが出来ません。

パーソナルトレーニング中はトレーナーがそうした質問をしてくれるので、話している間に考えがまとまるのですが、1人で考えているとそうはいきません。

そのため、まずは、すぐに行動に出来ない理由を自分の中で明確にする作業が必要になります。

自分の感情に向き合うための方法

そうした自分の気持ちに向き合う方法として、オススメなのが、ノートに思いついたことをとにかく書くという方法です。

後から読み返して、自分でも何が書いてあるか分からなくても構いません。

とにかく、今の自分の感情や頭の中にあることをノートに書きなぐってください!

おもいっきり書きなぐっている内に、自分の頭の中が誰かと話をした時のようにクリアになるのがわかると思います!

そして、すぐに行動に出来ない理由が明確になるはずです。

後は、その理由を取り除くことをすれば、すぐに行動する事ができますよ!

やらないという選択肢が出てくることも

この方法をやると、本当はやりたくないという感情が出てくることもあります。

そういう場合は、なかなか出来ないのではなく、やるつもりが無いのです。

それがダメだということではなく、自分の正直な感情を受け入れることが重要です。

もし、その感情にフタをして行動をしたとしても、良い結果が出る確率は非常に低いでしょう。

どんな結果が出たとしても、今、自分が思っている感情を受け入れてあげることが成功への近道です!

実際に行動するのは、あなたです!

どんなに方法論を学んでも、自分の感情が伴っていなければ、やる気は出ませんし、結果も出ません。

方法論を学ぶことも重要ですが、自分の感情にしっかりと向き合うことはもっと重要です!

なぜなら、行動を起こすのは、あなた自身だからです。

やる気は誰かにもらうものではなく、あなた自身が作り出す事が出来るものなのですから。

まとめ

『なぜ、なかなか出来ないと感じているのですか?』という質問に答えてみましょう!

もし、簡潔に答えられない人は、自分の感情に向き合いましょう!

話をする人がいれば、その相手に話をしましょう!

1人で考えたいという方は、今の自分の感情や頭の中にあることをノートに書きなぐりましょう!

そして、出てきた感情を受け入れましょう!

方法論を知ってもすぐに行動出来ない人は、方法論を試す前にこの作業が必要かもしれません。

昨日もご紹介したこちらの本にも同じような内容や別の方法が書かれていてオススメです!

著:藤由 達藏
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この記事を書いた人

筋トレで理想の身体に導く肉体改造のプロ。
科学的根拠に裏付けられたトレーニング理論を論理的かつ分かりやすく説明する指導法には定評があり、多くのクライアントから指名されるパーソナルトレーナー。
これまでに手がけたクライアントは1,200名以上。196名のアスリート、俳優、女優、アーティストの肉体改造に携わる。
パーソナルトレーニング・講演活動に加え、トレーナーの育成や支援を行う傍ら、フィットネスとITデジタルやソーシャルメディアを融合させることで新しいトレーニングの形を創造している。
メディア出演,お仕事依頼 → info@lifetime-athlete.co.jp

     
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