パーソナルトレーナー・ヘルスコーチをしている安藤ひろゆき(@PThiroando)です。
自分のやりたいことを叶えるには、願い事を書くだけでは叶いません。
やりたいことを考えた上で行動することが最も大切なことです!
このことは多くの人が当たり前だと思っていることですが、多くの人が行動できないでいます。
会社員時代の僕もそうでした。
「僕の力はこんなもんじゃない。周りは僕の事を分かっていない!」
って本気で思っていました。
今、振り返ってみるとアホですね。。。(苦笑)
この時の僕もそうでしたし、行動しない人にはある共通の口癖があります。
今日は、行動しない人に共通する口癖についてお話したいと思います!
行動しない人に共通する口癖とは?
行動しない人に共通する口癖とは、
『タイミングが合えば』
『参加できそうなら』
『またの機会に』
という口癖です。
僕はこれを頭文字を取って、TSMと呼んでいます。
これ言っている人で成功している人、見たことないです。
お世話になっている経営者の皆さんは、かなり前からスケジュールを決めている場合がほとんどです。
食事などに誘われる場合、『今度、食事でも行きましょう!』と言われた後に、『で、いつが空いてるの?』『◯月◯日はどう?』とその場でスケジュールを決める場合がほとんどです。
もちろん、社交辞令で『今度、食事でも行きましょう!』と言っている人もいると思います。
ですが、その人と色々と話したいと本気で思っていたら、『タイミングが合えば、食事に行きましょう!』って言う人はいないのです。
セミナーなども全く同じです!
これはなにも、人との約束だけの話ではありません。
セミナーなどに参加する場合も同じです。
直前にセミナースケジュールが発表されて、すでに仕事が入っている場合は仕方がありませんが、2、3ヵ月先で、そのスケジュールを知った時には予定が空いているのに、直前まで『仕事が入るかも。。。』なんて思って、結局参加しないって場合、スゴく多いです。
クライアントのためを思って、スケジュールを空けておくことも重要ですが、多くの場合は、目先の自分の利益に目が向いているのではないかと感じています。
学びに行くことは、お金も時間も使ってしまう。
セッションをすれば、お金が入ってくる。
こう考えているなら、結構危険かもしれません。
というのも、これから先、自分がどういう方向に進んでいきたいかをじっくり考えた事がない可能性が高いからです。
多くの成功しているトレーナーは、目先の利益だけでなく、長期的な視点にたった行動をしています。
学びに行くことも成長の戦略の1つなのです。
長期的な視点にたって、戦略的に学んでいるので、スケジュールがパンパンなはずなのに、あるセミナーには必ずいるということが起こるのです。
人間は習慣の生き物です
人間は習慣の生き物です。
これは行動だけでなく、思考でも言えます。
僕も含めて多くの人は、無意識に様々なことを自分の思考プロセスに当てはめて考えています。
そのため、今回お話した話がスッと入ってこない人もいるかもしれません。
ですが、何かを変えたい!と思っているなら、今の習慣を変えるしかありません。
なぜなら、具体的に人が変わるには、3つしか方法が無いからです。
1番目は時間配分を変える。
2番目は住む場所を変える。
3番目はつきあう人を変える。
最も無意味なのは『決意を新たにする』ことです。
≫目標や夢を叶えるためにもっとも大切なこと
今回のケースで言うと、時間配分を変えるということです。
時間を作ることが出来ない、スケジュールを事前に押さえることが出来ないのは、今までと同じ時間配分で行動をしようとしているからなのです。
もし、誰かに誘われたり、計画を立てるときに今までの思考プロセスで考えているなら、1度今までとは違った決定方法を試してみてください。
今回の例であれば、『またの機会に』『参加できそうなら』『タイミングが合えば』とは考えずに、すぐにスケジュールを押さえる
ということをしてみてください。
また2ヵ月前から分かっている予定は、予約が入っていないなら入れてしまうなどのルールを決めるのも有効です。
僕は2、3ヵ月先のセミナーは確実にスケジュールをブロックする様にして、学びに行っています。
それで売上が落ちたことはありません。
むしろ、売上は伸びています!
これは、セッションで学んだことを使い、クライアントをより良い状態にしたい!という事が、クライアントに伝わっているからだと思います。
ぜひ、1度、普段の思考のプロセスとは違う行動を取ってみてください!
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