東京でパーソナルトレーナーをしている安藤ひろゆきです。
10月から復活した『スポーツトレーナー英語勉強会』の第2回目(通算29回)を開催しました!
今回も第1回目と同様にマイクボイルの新刊『New Functional Training for Sports-2nd Edition』を読みながら、トレーニングのディスカッションをしました。
英語の勉強のために始めた英語勉強会ですが、本を読むだけでなく、読んだ内容を踏まえて、参加者同士でディスカッションするのが、非常に勉強になると感想を頂いています!
今日は、第2回のスポーツトレーナー英語勉強会についてお話したいと思います!
スポーツトレーナー英語勉強会とは
スポーツトレーナー英語勉強会とは、英語を勉強したいスポーツトレーナーさん向けの勉強会です。
もともとは僕が英語を勉強したいと思っていて、でも、自分1人ではなかなか続かないのが悩みでした。
そこで、「同じように英語を勉強したいトレーナーさんと一緒に勉強すれば、長続きするのでは?」と考えて生まれたのが、この英語勉強会です。
1年半ほど前までは定期的に行っていたのですが、講師をお願いしていた先生のお仕事がお忙しくなり、中断をしていました。
新しく講師を務めてくださるトレーナーさん(ATCの陣内さん)が見つかり、再開することが出来ました。]
英語勉強会って、具体的にはどんなことするの?
英語勉強会は、課題になっている本を事前に読んできて頂き、勉強会当日は、書籍の内容で分からないところや疑問点を講師の方に質問し、英語を学びます。
その後は、読んできた内容を踏まえて、トレーニングについてディスカッションする形で勉強会を進めています。
英語の勉強だけでなく、トレーニングの勉強も出来るという一石二鳥の内容になっています!
今回は、マイクボイルの新刊!
今回は、日本でも有名なストレングスコーチのマイクボイルの新刊を2回に渡って、読み進めました。
日本でも有名なマイクボイルのトレーニングについて、これだけ詳しく書籍を読んだのは初めてでした。
「有名なストレングスコーチの新刊だけに、すごい事が書いてあるんじゃないか?」と書籍を読む前は思っていたのですが、内容はトレーナー経験のある人なら誰でも知っている内容が非常に多かったです。
では、学ぶ事がなかったかと言われればそんなことはありません。
それらを上手く組み合わせて、1つのシステムとしてクラアントに提供していること。
また、トレーナーにも分かりやすいように体系立ててまとめられていること。
この2つが非常に勉強になりました!
また、書籍を読んだあとに、「日本だとこういうトレーニングの順番をするのに、なぜ、この順番でトレーニングするんだろう?」って疑問を持った所を、陣内さん含め、参加者同士でディスカッションすることで、より理解が深まりました。
次回の課題図書はこちら!
次回の課題図書はこちらです。
Athletes’ Performance(現EXOS)Mark Verstegenの『EVERY DAY IS GAME DAY』です。
少し前の本にはなりますが、システム化されたトレーニングメソッドを学ぶのには、良いのではないかということで、次回の課題図書となりました。
次回12月8日(木)までにこちらの本の『MINDSET』と『NUTRITION』の部分を読んで来て頂き、勉強会当日は、書籍の内容で分からないところや疑問点を質問して頂き、その後トレーニングのディスカッションする形で進めたいと考えています!
スポーツトレーナー英語勉強会『Every Day Is Game Day①』の日程はこちらです。
日時:2016年12月8日(木)19:00〜21:00
料金:3,240円(税込)
会場:恵比寿近郊(参加者の方に追ってご連絡致します)
定員:10名
申込方法:こちらから申込みをお願いします!
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