ダイエットのための禁酒にノンアルコールビールは逆効果!

Friends toasting with beer.

東京でパーソナルトレーナーをしている安藤ひろゆきです。

「よし!体重を落とすために禁酒しよう!」と思って、晩酌をやめる人って結構いらっしゃいます。

昔であれば、お酒を飲むか、飲まないか、どちらかの選択しかありませんでした。

今はその2つの選択肢の他に第3の選択肢が出てきました。

それが、

ノンアルコールビールなどのビールテイスト飲料を飲む

という選択肢です。

結論から言うと、ダイエットのための禁酒にノンアルコールビールは逆効果!です。

お酒を飲むなら飲む!

飲まないなら飲まない!

と決める方がダイエットには有効です。
今日は、ダイエットのための禁酒にノンアルコールビールが逆効果な理由をお話したいと思います!

ビールテイスト飲料とは?

まずはじめにビールテイスト飲料について解説したいと思います。

ビールテイスト飲料とは、

ノンアルコール飲料の一種でビール風味の発泡性炭酸飲料のこと。

ノンアルコールビール・ビアテイスト飲料・ビール風味飲料・ノンアルコールビールテイスト飲料とも呼ばれる。

明確な定義はないが、ビールからアルコール分を抜いた物(アインベッカーなど日本国外産のみ)や、香り・味わい・のど越しなどの要素をビールに似せたり、その雰囲気を持たせたりした、アルコール分は含まないか特定の数値未満に調整した炭酸飲料を指す。

日本では酒税法の分類によってアルコール分が1%未満は酒類とならずビールテイスト飲料に該当する。

とWikipediaには書かれています。

明確な定義が無く、ビールテイスト飲料は解釈がメーカーによって違っているというのが現状です。

それが証拠に、ノンアルコールビールと一言で言っても、メーカーによって原材料がかなり違っています。

ダイエットでノンアルコールビールを利用する理由

ビールテイスト飲料の事を分かって頂けましたでしょうか?

そのうえで、なぜ、ダイエットにノンアルコールビールを飲まれる方が多いのでしょうか?

その理由は以下の2つだと考えています。

・アルコールの摂取をしないため

・カロリーを押さえるため

この2つは『同じじゃん!』って思われたかもしれませんが、僕は違う理由で捉えています。

アルコールの摂取をしないため

アルコールを飲むことがストレス発散になったり、1日の終わりの合図にしているなんて人も多いと思います。

そうした心理的な事は考えずに身体のことだけを見ると

アルコールは毒です!

食前酒くらいの分量は、消化吸収を促進する効果がありますが、それ以上の量は身体に毒です。

あくまでも身体のことだけを考えた場合です。

そのため、まずはアルコールを解毒することを人間の身体は最優先に行います。

アルコールを解毒している間は、通常の代謝の作業は一旦ストップしてしまいます。

このため、代謝が一時的に落ち、それが連日続くと体重の増加を招くのです。

カロリーを押さえるため

この場合のカロリーはアルコールのカロリーではなく、それ以外の食べ物で摂取をするカロリーのことを指します。

つまり、食べ過ぎです。

アルコールが入ることで、感覚が麻痺してしまい、いつもよりも料理を沢山食べてしまう。

ということを防ぐために禁酒をするのです。

これら、2つのことを防ぐために禁酒をする。

でも、ビールを飲んだ気分を味わいたいので、ノンアルコールビールを飲むというのが、ダイエットにノンアルコールビールを利用する多くの理由だと分析しています。

ダイエットにノンアルコールビール向かない理由

確かにノンアルコールビールはアルコールは入っていません。

また、謳い文句に

『ALC 0.00%』
『糖質ゼロ』
『カロリーゼロ』
『プリン体ゼロ』

なんて書いてあるので、良さそうな気がしますよね?

先程もお話したように『アルコールは身体に毒』なので、『ALC 0.00%』は魅力的です。

ですが、アルコールが無いけど、ビールのような味を出そうとしているのが、ビールテイスト飲料です。

これを実現するには、何かしらの科学力を借りる必要がある気がしませんか?

添加物など様々なものを加える事で、ビールっぽい味にしているんです。

ノンアルコールビールはいろんなものが添加されている

先ほどお話した『ALC 0.00%』『糖質ゼロ』『カロリーゼロ』『プリン体ゼロ』を実現しようと思ったら、やはり色々な添加物を加える必要があります。

ノンアルコールビールには

人工甘味料
調味料
着色料
酸化防止剤

などが加わっているものが多くあります。

また、先ほど挙げたものが入っていないノンアルコールビールは、糖類(果糖ブドウ糖液糖、水あめなど)が入っていたりしています。

糖類が入っているノンアルコールビールは「糖類ゼロ」とは書かれていません。

糖質ゼロだからと安心してはいけない!ゼロ表示食品の正しい見方

2016.01.16

添加物を除去するためにビタミン・ミネラルを使ってしまう。。。

添加物は、食品の保存する期間を延ばしたりと、現代では欠かすことが出来ないものです。

僕自身はある程度摂取してしまうのは、仕方ないことだと考えています。

ただ、添加物も身体にとっては異物である場合が多いので、それを除去するために大量のビタミン・ミネラルが使われます。

アルコールと同じで、異物を除去することの方が優先順位が高いので、この作業にビタミン・ミネラルを大量に使ってしまうと、肝心の身体を作る際のビタミン・ミネラルが足りない。。。って事になりかねません。

そうなってしまうと、上手く代謝が起こらず、ダイエット効果がうまく出ないという場合も考えられます。

アルコールは摂取しないけど、糖質を摂取している。。。

先程も少しお話しましたが、ノンアルコールビールの中には、味を整えるために、糖類(果糖ブドウ糖液糖、水あめなど)が入っていたりします。

果糖ブドウ糖液糖は、ジュースやスポーツドリンクにも使用されている糖類です。

果糖ブドウ糖液糖が血糖値を急上昇させることはよく知られていますが、糖質を含んだノンアルコールビールも同じような現象が起こる事が予想されます。

ノンアルコールだからと大量に飲むとご飯いっぱい位の糖質を摂取しているなんてこともあるかもしれません。

これでは、アルコールを摂取しなかったとしてもダイエット効果を得ることは難しいでしょう。

禁酒するために一時的にノンアルコールビールを使うのはあり!

ダイエットをするためにアルコールの代替として、ノンアルコールビールを使うことには反対です。

ですが、完全に禁酒をするためにノンアルコールビールを一時的に利用するのは、ありだと考えています。

僕が糖質制限の食生活をしている時だけ、ダイエットコークなどノンカロリー飲料や食品を使用する感覚です。

禁煙するために禁煙パイポ吸うみたいな感じですね!

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『アルコールを飲みたい!』と思っている時に、ノンアルコールビールを利用しながら、その気持ちを鎮める。

そして、徐々にノンアルコールビールの量も減らしていき、最終的には禁酒するという使い方はアリだと考えています。

飲みたい時のオススメは炭酸水!

『どうしてもビールが飲みたい!』って時のオススメは炭酸水です!

炭酸のシュワシュワしたのを飲むと落ち着くって人も少なくありません。

アルコールを摂取したいのではなく、炭酸のシュワシュワを体験したいだけだった事に気づかれるクライアントも少なくありません。

1度、炭酸水をお試し下さい!

ビールをやめられないというあなたは

もし、炭酸水では物足りない。。。というあなたは、我慢してノンアルコールビールを飲むのではなく、ビールを普通に飲みましょう!

ここで大事なことは、飲む日と飲まない日をしっかりと分けることです。

毎日飲みたいけど、今日はノンアルコールビールでは、習慣が変わっていないので、ダイエット効果はあまり高くありません。

飲むときは楽しんで飲んで、飲まない時はしっかりと内臓を休ませる。

このメリハリがダイエットには有効なのです。

毎日飲みたいけど、今日はノンアルコールビール。はダイエットには逆効果です!

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筋トレで理想の身体に導く肉体改造のプロ。 科学的根拠に裏付けられたトレーニング理論を論理的かつ分かりやすく説明する指導法には定評があり、多くのクライアントから指名されるパーソナルトレーナー。 これまでに手がけたクライアントは1,200名以上。193名のアスリート、俳優、女優、アーティストの肉体改造に携わる。 パーソナルトレーニング・講演活動に加え、トレーナーの育成や支援を行う傍ら、フィットネスとITデジタルやソーシャルメディアを融合させることで新しいトレーニングの形を創造している。