パーソナルトレーナー・ヘルスコーチをしている安藤ひろゆき(@PThiroando)です。
お盆で実家に帰っている、または帰っていたという読者さんも多いのではないでしょうか?
この時に話題になるのは、
『実家に帰って、食べ過ぎて太ったー』ってやつです。
体重が増えると『太った!』って認識している人も多いですが、そんな短期間に太ったりはしません。
今日は、体重がちょっとくらい増えても全然気にしなくて良い理由をお話したいと思います!
太るってどういうこと?
実は、この『太る』って言葉、意外とクセモノなんです。。。
人によって、『太る』の定義は様々なんです。
一般的には体重が増えることを『太る』と定義していますが、僕はそのように考えていません。
僕が定義をしている『太る』とは、
体脂肪が増える
って事です。
体重が増える要因は沢山ある!
太ることを体重が増えると定義していると、太らないようにするのは、スゴく大変です。
なぜなら、体重が増える要因はたくさんあるからです。
- 身体の中の水分量が増える
- 筋肉が増える
- 体脂肪が増える
などが多いかと思います。
体重だけを見てしまうとこれら全てが『太る』原因になってしまうのです。
先程もお話したように、この中で『太る』と定義しているのは、体脂肪が増えるということです。
体脂肪が増えた方が良い人もいます。あくまでも標準よりも多い場合です。
実家に帰って太るのはセーフ?
では、お盆や年末に実家に帰って、『食べ過ぎて太ったー』はどうでしょうか?
どのくらい実家にいたかにもよりますが、ほとんどの場合は、太っていません!
というのは、一時的な体重の増加は、食事内容の変化による身体の中の水分量が増えたことによって起こっているからです。
これを引き起こしているのは、
炭水化物の食べ過ぎ
です!
炭水化物は体内に入ってくるときに水分を一緒に連れてきます。
それによって、水分量が増え、体重が増えるのです。
人間は60%以上が水なので、その影響が体重に出やすいということです。
大切なのは、戻ってきた後です!
実家に帰った時もいつもと同じように生活できれば良いのですが、それはなかなか難しい。。。
少し気持ちを緩めて、暴飲暴食をして体重が増えても、そんなに気にしなくても大丈夫です。
ここまでは先程お話しました。
大切なのは、実家から戻ってきた後です。
人間は習慣の動物なので、どうしても実家で過ごした楽しい習慣を戻ってきた後も続けてしまいます。
- 普段食べなかったお菓子を食べるようになった
- アイスを毎日食べるようになった
- ジュースを頻繁に飲むようになった
- 間食の間隔が短くなった
などなど、色々な習慣を持って返ってきてしまいます。
この習慣を通常の生活に戻った後も続けるのか?
それともいつもどおりの生活に戻せるのか?
実は、ここが本当の意味で太ってしまう人との分かれ道なのです!
ちょっと増えた体重を気にするより、いつも通りの生活に戻せているか?
そこをぜひチェックしてみてください!
いつも通りに戻せていれば、体重なんて気にしなくて、大丈夫ですよ!
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