パーソナルトレーナー・ヘルスコーチをしている安藤ひろゆき(@PThiroando)です。
友人の結婚式のために韓国に行って、好きなように食べて、僕には珍しく連日お酒を飲みました。
その成果はキッチリとあらわれて、体重がしっかり増量しました!(笑)
「これはいけない!」という思いと、「これを機会に色々な低糖質ダイエットを試してみよう!」と考え、2週間ほど低糖質ダイエットをしてきました。
今回は2週間糖質ダイエットをしてきて感じたことをシェアさせていただきます!
今回の低糖質ダイエットはこんな感じで行いました。
低糖質ダイエットってどのくらい糖質を制限するかは厳密には決まっていません。
≫低糖質ダイエットってどのくらい糖質減らせばいいの?
そのため、今回はこんなルールの低糖質ダイエットをすることにしました。
- 朝食のみお米を食べる。(お茶碗1膳のご飯:約150g)
- 昼と夜は糖質を控える。(低糖質食材はOK!)
という2つのルールのみ。
かなりゆるい感じです。
食事に加えて、運動はこちらをプラス
食事だけでダイエットを行うと筋力が落ちてしまうので、今回は筋トレをプラスしました。
ただ、今回は重りを使ったウエイトトレーニングはせず、自分の体重を使った筋トレのみを行うことにしました。
具体的には、30日スクワットチャレンジでお世話になった30 Day Fitness Challenges – Free Fitness Workouts & Routinesのサイトから種目を選び、ほぼ毎日筋トレをしています。
30日間スクワットチャレンジの際にこちらのアプリを購入したので、それに沿って行っています。
2週間の低糖質ダイエットの成果は?
気になる2週間の低糖質ダイエットの成果は、
体重:-1.6kg
体脂肪:-2.1%
というところです。
体重、体脂肪ともに落ちていますが、身体の見た目の変化はそれほど大きくはありません。
これまで、さまざまな低糖質ダイエット+運動をしてきました。
- 糖質を完全カットして、ウエイトトレーニングを週3〜4回
- 糖質を完全カット、ウエイトトレーニングを週2回
- 糖質はある程度摂取して、ウエイトトレーニングを週3回
- 糖質はある程度摂取して、ウエイトトレーニングを週2回
そして、今回の糖質はある程度摂取して、自重のトレーニング
もっとも変化のスピードが遅いのは、今回です。
強度と変化率は相関関係にある
自分で色々と食事と運動を組み合わせて、実験をしてきていますが、今のところ強度と身体の変化率には相関関係がありそうです。
食事もキツく、運動もキツい場合が最も変化が早く出ました。
そして、食事も運動も1番ゆるい今回が1番変化に時間がかかっています。
負荷が上がれば、それだけ変化率は大きくなるのは、ダイエットに限ったことでは無いと思いますが、それがはっきりと出た結果かもしれません。
それに加えて、年齢もあるとは思いますが。
強度が高いと戻る力も強い!
この話だけを聞くと、強度を上げるほうが短期間で身体が変化するから、『食事も運動もキツくやろう!』と思われた読者さんもいらっしゃるかもしれません。
ですが、変化の率が大きいということは、元の身体に戻ろうとする力も強いということです。
人間の身体は今の状態を保とうとする働きが常にあります。
それをホメオスタシス(恒常性)といいます。
寒いところに行った時に身体を震わせて体温をあげようとする働きなどもホメオスタシスの一つです。
これがダイエットにも起こります。
体重が落ちていくということは、飢餓に近づいていると身体は判断するからです。
それによって、体重をなんとか維持しようと身体が反応するのです。
これが、変化が大きいほどより反応として強く出るので、急激なダイエットをするとリバウンドしてしまうのです。
どちらも一長一短がある
このことからもわかるように、変化のスピードを早めようと思ったら、強度は上がります。
ですが、それに伴うリスクもあります。
そうしたリスクを回避しようと強度を弱めれば、身体の変化率や変化のスピードは緩やかになります。
どちらが良いというよりは、どういう目的で身体を締めたいのか?
そして、どのくらいの期間で身体を締めたいのか?
など、その人が重視しているものによって、やり方が変わっていきます。
低糖質ダイエットとはいえ、食事を甘くしていれば、変化はあまり出ませんし、カラダ作りに慣れていないとモチベーションを維持するが難しいかもしれません。
僕は実験の途中なので、このまま今の方法で1ヶ月続けてみようと思います!
また報告させていただきます。
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