東京でパーソナルトレーナーをしている安藤ひろゆき(@PThiroando)です。
朝、会社に行く前にかならずコーヒーを飲むという人は結構いらっしゃるかもしれません。
最近は、スタバをはじめ、コーヒーショップが朝から開いているので、そこでコーヒーを買うという人もいるでしょう。
その一方、缶コーヒーを毎朝飲んでいるって人もまだまだいらっしゃいます。
朝専用の缶コーヒーを飲んでいるって人もいらっしゃいますよね?
もじ、あなたがダイエットをしているなら、朝から缶コーヒーを飲むのはやめましょう!
ブラックコーヒー以外は、コーヒーではなく、ジュースだからです。
今日は、缶コーヒーを飲むのをやめると痩せられる理由をお話したいと思います!
缶コーヒーはジュースです!
ブラックの缶コーヒーは除きますが、それ以外の缶コーヒーには、ほとんど砂糖が入っています。
最近では、微糖や糖類ゼロなどの缶コーヒーも出てきていますが、これらは人工甘味料を加えることで、炭水化物の量を減らしています。
このやり方って、ゼロキロカロリーの炭酸飲料を作る方法と同じです。
ゼロキロカロリーの炭酸飲料も砂糖を人工甘味料に変えることで、糖質の量をゼロにしています。
炭酸飲料やジュースと聞くと、身体にあまり良くなさそうですが、コーヒーとなるとそのイメージが少し無くなるので、不思議ですね。
ですが、中身としては、ジュースとそんなに大差はありません。
缶コーヒーをやめて3キロ痩せました!
僕の友人(女性)は、毎日、朝にあまい缶コーヒーを飲んでいました。
「それやめたら、絶対痩せるよ!」といい続けて、缶コーヒーをやめることに成功しました!
すると、1ヶ月で体重が3kg落ちたのです。
糖質制限をしたわけでもなく、食事を全く変えることもなく、マイナス3キロを達成したのです。
友人が言っていたのは、
缶コーヒーを飲まなくなってから、甘いものを前よりも欲しくなくなった
ということです。
缶コーヒーとはいえ、砂糖を大量に摂っていると、他にも甘いものを欲しくなってしまいます。
先程食事を変えていないとお話したのですが、本人が気が付かない内に、甘いものの摂取量が減った可能性はあるかもしれません。
ただ、本人も自覚できないくらいなので、スゴく小さな変化だとは思いますが。
缶コーヒー以外も注意が必要です!
ダイエット中にコーヒーを飲むなら、ブラックの缶コーヒー以外はジュースだと考えてください。
この話をすると、缶コーヒーだけと思う方もいらっしゃると思います。
実は、缶コーヒー以外も注意が必要です。
例えば、コーヒーショップで買う『豆乳ラテ』
この豆乳ラテの豆乳は、調整豆乳です。
つまり、豆乳に砂糖や添加物を加えたものです。
調整豆乳で豆乳ラテを作っているので、あまく感じるのです。
このように缶コーヒー以外にも、ものによっては砂糖を知らず知らずに摂取している場合があります。
この場合は、缶コーヒーを飲んでいるのとさほど大差はありません。
また、ブラックコーヒーを買って、それにフレッシュや砂糖、シロップなどを入れれば、缶コーヒーと同じになります。
コーヒーには目を覚ましてくれたり、リフレッシュする効果があるので、そのもの自体が良い悪いということではありません。
ただ、選び方や飲み方によって、ダイエットではマイナスに働くことも少なくありません。
どんなものでも、大量に砂糖が入れば、ジュースになります。
炭水化物を食べていなくても、飲み物で大量の糖質を摂取していれば、知らず知らずの内に体重が増えている。
食事は気をつけているのに体重が落ちない。。。
なんて事になってしまう可能性があります。
普段、何気なく飲んでいるものを見直すと、ダイエットの弊害になっているものが分かるかもしれません。
あまいコーヒーの飲み過ぎには、ご注意ください!
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