水は2リットル飲まないといけないの?

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パーソナルトレーナー・ヘルスコーチをしている安藤ひろゆき(@PThiroando)です。

明日から9月だというのに暑い日が続いていて、全く秋を感じることが出来ていない上に、日中は熱中症対策をしなければならないという過酷な残暑が続いていますね。

こんな時、熱中症対策として水分補給をしたほうが良いという話をよく聞くのですが、みなさんは、1日どのくらいの水分を摂られていますか?

よく聞くのが、

『 私、水を2リットル飲んでいますから!』

というフレーズ。

僕も何度もこのフレーズを聞いたことがあります。

本当にどの人も1日2リットルもの水分補給が必要なのでしょうか?

性別はもちろん身長や体重が違うのに、みな同じ目標というのは、不思議だなと感じるのは僕だけでしょうか?

僕は、水分は体組成で飲む量を決めたほうがいいと考えています。

まず指標にしたいのは、体重です。

身体の中の約60%が水分だと聞いた事があると思います。

つまり、体重の多い方、体格の良い方の方がたくさんの水分量を必要とします。

その目安として体重×◯◯mlという公式を見かけた事があるかもしれません。

しかし、体重だけでは必要な水分量を知る事は完全には出来ません。

なぜなら、体脂肪率によって必要な水分量に差が出てくるからです。

どういう事かというと筋肉の方が脂肪より多くの水分を蓄えているのです。

という事は、体重が同じでも、体脂肪率が低い方の方が多くの水分を必要とします。

また、男性の方が女性より筋肉量が多いので、必要な水分量も多くなります。

その他にも色々と気をつけて頂きたいことがあるのですが、そのあたりは、今回のメルマガで詳しくお話したいと思います。

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この記事を書いた人

筋トレで理想の身体に導く肉体改造のプロ。
科学的根拠に裏付けられたトレーニング理論を論理的かつ分かりやすく説明する指導法には定評があり、多くのクライアントから指名されるパーソナルトレーナー。
これまでに手がけたクライアントは1,200名以上。196名のアスリート、俳優、女優、アーティストの肉体改造に携わる。
パーソナルトレーニング・講演活動に加え、トレーナーの育成や支援を行う傍ら、フィットネスとITデジタルやソーシャルメディアを融合させることで新しいトレーニングの形を創造している。
メディア出演,お仕事依頼 → info@lifetime-athlete.co.jp

     
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