パーソナルトレーナー・ヘルスコーチをしている安藤ひろゆき(@PThiroando)です。
先日、あるトレーナーさんとお話をした時に、最近読んでいる本の話になりました。
お互いに読んでいる本や興味がある分野をシェアしたのですが、その際に、
『自己啓発本を読まなくなりましたね。』
ってことにお互いに気が付きました。
また、先週末にもお会いしたトレーナーさんとも、実は同じ話になりました。
どんどん行動ができるようになると、みんな同じ様なマインドになるんでしょうか?
今日は、自己啓発について考えたことをお話をしたいと思います!
そもそも自己啓発ってなに?
自己啓発の意味を知らないという読者さんが多いかもしれませんが、自己啓発について簡単に説明させていただきます。
自己啓発(じこけいはつ)とは、自己をより高い段階へ上昇させようとすることである。
Wikipediaより
「より高い能力」、「より大きい成功」、「より充実した生き方」、「より優れた人格」などの獲得を目指す。
イマイチわかりにくいですよね。。。
他のサイトには、こう書かれています。
本人の意思で、自分自身の能力向上や精神的な成長を目指すこと。また、そのための訓練。
参考サイト:自己啓発とは? 最高にわかりやすく自己啓発の意味を解説
こちらのほうがわかりやすいですね。
『啓発』とは、「より高い認識・理解に導くこと」なので、自己啓発とは、自己の成長させること、成長する方向に導くものということになります。
実は、大学時代に自己啓発本、大好きでした!
実は、僕は昔あまり本を読んでいませんでした。
それが、大学生の時にこちらの本に出会って、本を読むようになりました!
大学時代は、アスレティックトレーナーとして活動をしていたのですが、失敗の連続で、多分くよくよしていたんだと思います。(笑)
この本を読んで、「こんな事を悩んでいても仕方がない!やるしかないんだ!」と自分を鼓舞していたんだと記憶しています。
この本から、大学時代は自己啓発本にハマり、沢山の本にお世話になりました。
実際に行動するようになったら、自己啓発本を読まなくなった。
そんな事を思い出しながら、「じゃー、いつからそういう本を読まなくなったんだろう?」と考えたら、大学3年生くらいからだなと。
その当時は、前よりは行動が出来るようになって、自己啓発本よりも、自分の知りたい分野の本を読むようになっていました。
その当時は、選手たちの気持ちがイマイチ掴めなかったので、心理学系の本を沢山読んでいました。
今でも時々読み返すのは、こちらの本です。
この本が今の僕のトレーナーのスタイルを作り上げたと言っても過言ではありません。
そう考えるとこの頃から、本から沢山の知識をもらえることを知り、本を読む習慣が出来たのだなと改めて振り返って気が付きました。
自己啓発も必要だけど、結局はやるかやらないかだけ。
自己啓発本は、自分の事を鼓舞して、足踏みしている自分の背中を押してくれる内容のものが多いように感じています。
ですが、結局そうした本を読んでも、行動をしない人はしないです。
本のあるフレーズがきっかけで、やる気の導火線に火がつき、僕が経験したように行動ができるようになるかもしれません。
そうなると、自己啓発本を読む意味は大いにあると思います。
ですが、大学2年生までの僕は自己啓発本を読むことで満足をしていたんだと思います。
「なんか、この本読むと僕も出来そうな気がする!」みたいな。
2年かかって、「結局やるしかないんだ!」ってことにようやく気づいたんだと思います。(笑)
そこからは、まずは行動してみて、試行錯誤を繰り返しながら前に進む感じにスタイルが変わりました。
そこにたどり着くまでは、腑に落ちるまで本を読むのはアリです!
こんな書き方をすると、自己啓発本を否定している様に聞こえるかもしれませんが、僕の大学時代がそうだったように、自己啓発本が必要な時はあると思います。
そして、僕や他のトレーナーさんがお話していたように
『結局はやるしかないんだよね!』
って、自分の中で腑に落ちるまで、そうした本を沢山読んでいくのはありだと考えています。
僕も大学2年間でどれだけの自己啓発本を読んだかわかりません。
自己啓発本のお陰だけではないとは思いますが、行動に移せるようになって、読む本のテーマが変わりました。
自分の中で腑に落ちて、行動できるようになることが重要ですよね!
こんなことを話している僕ですが、今でも行動できなくなりそうな時があります。
そんな時は、昔流行った
『いつやるの?今でしょ!』
を思い出して、自己啓発しています。
身体作り(ダイエット・ボディメイク・シェイプアップ)に興味ある方向け無料メルマガの登録はこちらから
また、LINE友だちも同時に募集しております↓
LINEにお気軽にご質問ください!