パーソナルトレーナー・ヘルスコーチをしている安藤ひろゆき(@PThiroando)です。
ダイエットの話になると『自分は甘いモノはそんなに食べていないんだけど。。。』という人がほとんどです。
このブログでは何度もお話していますが、現代人は知らず知らずのうちに非常に多くの糖質を摂取しています。
その中でも砂糖は、あまり多く摂取しないほうが良いというのは、段々と浸透してきているかと思います。
そうした認識があっても、日常の口にするものにどれ位の砂糖が含まれているかを把握している人はあまり多くありません。
日常のものにどのくらいの砂糖が含まれているかを知るキッカケになる映画『あまくない砂糖の話』を今日はご紹介します!
どんな内容の映画なのか?
10年以上前に話題になった『スーパーサイズ・ミー』という映画をご存知の読者さんも多いのではないでしょうか?
マクドナルドの商品だけを食べる生活を30日間して、身体にどのような変化が出るかという映画でした。
これもかなり衝撃的でしたが、なんとなくファーストフードは身体に良くないというイメージがあったので、内容的は納得という方も多かったのではないでしょうか?
今回の映画は、映画に登場する俳優のデイモン・ガモーさんは、人間は平均で1日にティースプーン40杯もの砂糖を取っていることを知ります。
そこでガモーは自らの体を使い、一日にティースプーン40杯分の砂糖を60日間にわたって摂取するという実験に乗り出しました。
砂糖版『スーパーサイズ・ミー』ともいうべき映画です。
後ほど紹介する予告動画を見ると日本でも『ヘルシー』と認識されているのに、実際には大量の砂糖が隠されている食品にも焦点を当ているようです。
『スーパーサイズ・ミー』よりも実際の食生活に近い内容が含まれていると思います。
実験のルールは5つ
公式サイトには、実験のルールは5つと書かれています。
- 1日にティースプーン40杯分の砂糖(160g)を消費すること
- ソフトドリンクやアイスクリーム、チョコレートなどのお菓子の類は避ける
- 低脂肪ヨーグルトやシリアル等の「実は砂糖が多い食品」から摂る
- 必ず「低脂肪」の食品を選ぶこと
- ジョギングや筋トレなどの運動習慣は続けること
2つ目の『ソフトドリンクやアイスクリーム、チョコレートなどのお菓子の類は避ける』というルールによって、多くの人が想像する砂糖が多い食品を除いています。
それでもティースプーン40杯分を摂るのは簡単な事が映画でわかると思います。
予告動画はこちら
今回の映画の予告動画はこちらです。
糖質が全て悪いわけではありません。
この予告編を見ただけで、『明日から何を食べたらいいんだ。。。』と思われた読者さんもいらっしゃるかもしれませんが、糖質が全て割るわけではありません。
砂糖も全く摂らないほうが良いということではありません。
- 知らず知らずのうちに大量の砂糖をとってしまう危険性があること
- 食事をカロリーで考えたり、食品を『ヘルシー」』や『低脂肪』などのフレーズで判断してはいけないこと
- 目に見えない甘味料がどのように食品の中に含まれているのか
ということを知っていただくのに良い映画というだけです。
事例も海外のものなので、全て日本が当てはまるとは言えませんが、食生活が欧米化してきているので、該当する方も多いかもしれません。
上映場所は?
作品の性質上しかたない気もしますが、上映場所はかなり限られています。
今のところ東京では、3月19日から渋谷のイメージフォーラムでのみの上映となっています。
(オトナの事情がアリそうですね。。。)
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僕も上映が開始されたら、見に行こうと思っています!
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