パーソナルトレーナー・ヘルスコーチをしている安藤ひろゆき(@PThiroando)です。
昨日、映画『あまくない砂糖の話』をご紹介しました。
≫甘いモノはそんなに食べていないんだけど。。。という人にぜひ見て欲しい映画です!
こちらの記事をアップした後に、読者さんから、
『ブログを読んで食事が大切なことは分かったのですが、具体的になにから始めたらいいですか?』
という質問を頂きました。
今日は、食事を改善する際にはじめにやってほしい事をお話させていただきます!
こちらが揃っていることが前提です
食事を改善する前にやってほしいことは、こちらの記事に書かせて頂きました。
≫身体を引き締めたい!と思っているなら、まず変えるのは食事ではない!
こちらの記事でご紹介した『ダイエットのための思考』がすでにある前提に話を進めたいと思います。
『食べ物やダイエットに関する思考が以前のまま』だとこの方法をやっても、改善は難しいので、食事に関する思考を変えることをしてくださいね。
はじめにやることは『食事の評価』
まずはじめにやりたいのは、『食事の評価』です。
評価と聞くと難しく感じるかもしれませんが、『自分の食事内容を知る』ということです。
病院に行けば、医師が検査、診断をして、薬を出すなどの処置をしてくれます。
それと同じようにまずは、自分の食事内容がどうであるかを評価する必要があります。
ダイエットの場合、『◯◯ダイエット』というのが出ると、自分の食事の評価は関係なく、その方法を試してしまいがちです。
これは、医師が診断をせずに、患者の訴えをそのまま鵜呑みにして、薬を出すなどの処置をすることと同じです。
こんなお医者さんのところに行きたいという人は少ないと思いますが、ダイエットでは意外とやりがちな部分です。
『昨日の夕食はなんでしたか?』という質問にすぐ答えられない方は、まずは『自分の食事内容を知る』ことから始めましょう!
食事のなにを評価するの?
『自分の食事内容を知る』『食事の評価』と聞いただけだと何を知って、どう評価してよいか、わかりにくいですよね。
この評価とは、『〇〇が好き』とかそういうことではなく、3大栄養素のバランスがどうであるかを評価したいです。
まずはじめに、毎回の食事内容を見ます。
これを確認するだけでも、栄養のバランスをある程度推測することが出来ます。
そのうえで、『間食はしているのか?』
間食しているなら、『どのようなモノを食べているのか?』を確認します。
これらを全て総合して、食事内容の評価をしていきます。
ダイエットの指標となるのは、炭水化物(糖質)の量です。
現代人はほとんどの人が、糖質を過剰に摂取している場合が多いので、その点を見る場合がほとんどです。
評価をした上でプランを立てていきます
評価が終わっても、いきなりダイエットを始めてはいけません。
その評価を元に、目標の体重や体型になるためのプランを立てます。
- 間食を過剰にしているのをやめることが出来るか?
- 間食を辞められないなら、どんな代替案なら続けられそうか?
- 夜のお酒は絶対にやめられないなら、どこで帳尻を合わすことができるか?
など人によって様々な趣味趣向があるので、それに対する調整が必要だからです。
もし、ダイエット本を見て、ご自身でやる場合は、その方法のなかで自分ができなさそうな部分をなにかで置き換えることを考えたいです。
そうして、自分に合った方法がある程度計画できたら、実際にダイエットをスタートします!
まずは、今の自分を知ることから
まずはじめに現状を知って、分析することはダイエットに限ったことではありません。
ただ、ダイエットとなると、今の自分を知ることよりも、今からやろうとしているダイエット方法に目が行きがちです。
その前に1度自分の食生活を見直してみて下さい。
You are what you eat.
「あなたはあなたの食べたものでできている」のですから。
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