パーソナルトレーナー・ヘルスコーチをしている安藤ひろゆき(@PThiroando)です。
先日の体力チェックの記事を書かせていただきました。
≫2年ぶりに体力チェックをしてみよう!
こちらの記事の中で、スクワットをすることをおすすめさせて頂きました。
記事の中でおすすめのスクワットをご紹介しているのですが、『スクワットの正しいフォームがよく分からない。。。』という読者さんもいらっしゃるかと思います。
そこで、スクワットのフォームについて今日はお話させていただきたいと思います!
スクワットのフォームは真横からもチェックしたい
スクワットのフォームをチェックする際に多くの方が、鏡の正面に立ってチェックしている場合が多いです。
スクワットは、正面だけでなく、真横からもフォームチェクしたいです。
なぜ、スクワットを真横から見たいかというと、正面から見ただけでは分からない事があるからです。
真横から見て、知りたいことは、『どこを使って、しゃがんでいるか?』ということです。
この2つの写真は、同じようなスクワットをしているように見えます。
ですが、この2つのスクワットかなり違っているんです。
Aは、股関節から曲げて、自然に膝が曲がっているスクワット
Bは、膝を曲げているスクワット
になります。
ダイエットに効く正しいスクワットのやり方は?
ダイエットに効く正しいスクワットは、Aの股関節から曲げて、自然に膝が曲がっているスクワットです。
Aのスクワットの方が沢山の筋肉を使うことが出来ますし、Bのスクワットに比べてお尻の筋肉にも刺激がたくさん入ります。
本来スクワットは膝の屈伸運動ではなく、股関節の運動です。
スクワットをする際に、『膝をつま先よりも前に出すな』という話を聞いたことがある人は多いかと思います。
『膝をつま先よりも前に出すな』の意味は、股関節から曲げてスクワットをしたいからです。
身体の柔軟性などによって、つま先よりも膝が出てしまうという方もいらっしゃると思いますが、股関節から曲げられていれば問題ありません。
パーソナルトレーニングをしていただく際も、スクワットはAのフォームで行っていただいています。
スクワットで膝を痛めるのは、フォームが原因かも
スクワットをやり始めて、膝を痛めたという方も少ないくないと思います。
そういう方は、Bのフォームでスクワットをしていたのかもしれません。
自分の体重だけでトレーニングをしている時はいいのですが、重たいおもりを担いで、トレーニングをする際は、Bのフォームだとかなり膝に負担がかかってしまいます。
スクワットで膝を痛めた事がある方は、1度フォームを見なおしてみてはいかがでしょうか?
ちょっとした違いで効果が全く違います
今回はスクワットのやり方でしたが、筋トレはちょっとしたフォームの違いで、効果が全く違います。
もし、
『スクワットをやっているのに効果が出ない。。。』
『スクワットで膝や腰を傷めたことがある。。。』
という読者さんは、1度フォームの見直しをしたほうが良いです。
ぜひ、真横からフォームをチェックしてみてください!
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