パーソナルトレーナー・ヘルスコーチをしている安藤ひろゆき(@PThiroando)です。
あけましておめでとうございます!
2015年が始まりましたね!
元旦に書いたBlog記事が2年連続で『正月太り』なので、今日も正月太りについて書かせていただこうと思います!
なぜ、正月太りは起こるのか?
なぜ、正月太りが起こるのかを書いていく前に、トレーナー的には正月太りは一時的なものだと考えています。
『正月太り』によって、『太る』ことは無いと考えています。
その理由はこちらの記事で書かせていただきました。
≫ 正月太りなんて存在しない。
僕は『太る』という事を『体脂肪が増える事』と定義しています。
そのため、正月の間に太るという事は起こらないのです。
という話はさておき、本題に入ると正月太りが起こる原因は大きく分けて2つだと考えています。
- 糖質の取り過ぎ
- 塩分の取り過ぎ
どちらかに該当するのではないでしょうか?
糖質の取り過ぎ
これは、こちらの記事に詳しく書かせてもらいました。
≫ 正月太りの話をまたしていませんか?
糖質は、体内に入る時に水分を一緒に連れてくるため、体の中の水分量が増します。
そのため、一時的にむくんだような状態になるため、体重が増えます。
塩分の取り過ぎ
もう1つが塩分の取り過ぎです。
『えっ!?塩分の取り過ぎ』と思われる読者さんもいらっしゃると思いますが、これが意外と曲者です。
おせち料理は元々、料理を毎日作らなくて良いように保存が効く料理が多く並んでいます。
現代では保存料などが使われている場合も多いのですが、昔はそんなものはありませんでした。
そのため、塩をたくさん使うことで保存が効くようにしてきました。
おせち料理を作ったことのある方は、塩分の量が多いことにお気づきだと思います。
そのため、知らず知らずのうちに沢山の塩を摂取しているので、身体がむくむのです。
この2つの事によって、体重が一時的に増えるのです。
摂取カロリーの増加と消費カロリーの減少は?
ここまでお話しをすると『カロリーの話は関係ないの?』と思われた方もいると思います。
正月太りには摂取カロリーの増加と消費カロリーの減少は関係ないと考えています。
なぜなら、摂取カロリーが増加したことでの身体の変化はそんなに短期間で起こらないからです。
太ることと関係が無いということではなく、今回お話している『正月太り』とはあまり関係が無いと考えています。
正月太り、解消法!
ここまで正月太りの原因をお話させていただきました。
正月太りは一時的に体重が増えるものだと分かって頂けたかと思います。
では、この正月太りを出来るだけ早く解消したいですよね?
そのためのオススメ解消法をご紹介したいと思います!
実は、答えはもう出ている
ここまで記事を読んだ方はピンっと来ているかもしれませんが、正月太りの原因は
食事
です!
食べているものが体重の増加を引き起こしているのです。
そのため、食事をコントロールすることが正月太り解消の近道です。
さきほどお話したように糖分の塩分をいかに減らしていくかが、正月太り解消のポイントです。
- お餅を食べ過ぎない
- おせち料理を食べ過ぎない
というのは、なんとなく浮かびますが、意外と見落としがちなのが、お酒です。
お酒も糖質たっぷりなので、気をつけてください!
飲み過ぎれば、お餅を食べているのと変わりませんから。(笑)
何を食べればいいの?
正直な話、食べたことを無かったことには出来ません。
だから量を控えるというのもいいのですが、それだと長続きしません。
朝はおせち料理を食べるかもしれませんが、昼や夜などはおせち料理を食べないのなら、チャンスです!
その時に炭水化物を避け、たんぱく質を食べるように心がけてください!
たんぱく質には身体の水分を外に出す作用もありますので、溜まっている水分が抜け、むくみの解消が期待できます。
『今年は身体を動かしたい!』と言う方は、ランニングではなく、ウォーキングで軽く汗をかくのがオススメです!
『これは意味があるのかな?』と思うことでも積み重ねるとスゴイ差が出てきますよ!
まとめ
正月に体重が増えるのは一時的なものと考えられる。
その原因は『糖質の取り過ぎ』『塩分の取り過ぎ』による所が大きい。
糖分や塩分に取り過ぎにより、身体の水分量が増し、体重が増える。
解消するためには、『たんぱく質の積極的な摂取』『汗の出る有酸素運動』がオススメ!
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