プロテインは筋トレしている人だけのものではありません!

当ページのリンクには広告が含まれています。
  • URLをコピーしました!

パーソナルトレーナー・ヘルスコーチをしている安藤ひろゆき(@PThiroando)です。

前にプロテインについてこんな記事を書かせていただきました。
プロテインを飲むだけでは、筋肉ムキムキにはなりません!

この記事では、プロテインを飲むだけではムキムキにはならないことをお話しました。

先日、体重を落としているクライアントに間食にプロテインを勧めさせてもらったのですが、クライアントから

『筋トレしていないのにプロテインを飲んでも大丈夫ですか?』

と質問されました。

僕の答えは、「筋トレをしていなくてもプロテインを飲んで大丈夫です!」だったのですが、どうもプロテインは筋トレ後に飲むものというイメージが強いようです。

今日は筋トレしていなくてもプロテインを飲んで欲しい理由をお話したいと思います。

目次

プロテインはたんぱく質のサプリメントです!

プロテインを飲む人はこんな感じと想像している人が多いのではないでしょうか?

筋トレなどのトレーニングをした後に飲むものというイメージです。

これは、プロテインを販売されている業者のイメージ戦略が浸透しているってことなんでしょうか?(笑)

確かにトレーニング後にプロテインを飲んだほうが良いのは間違いありません。

これは、先ほどご紹介した記事にも書かせていただきました。

ですが、このイメージが強すぎることによって、そもそもプロテインがたんぱく質のサプリメントという事を忘れている人が少なくありません。

サプリメントとは、『不足しがちなビタミンやミネラル、アミノ酸などの栄養補給を補助するモノ』です。
サプリメントって飲んだほうが良いですか?

たんぱく質が不足している人は、筋トレなどのトレーニングをしているのに関わらず、摂取していただきたいです。

考え方は、ビタミン類のサプリメントと同じです

この話をすると、多くのクライアントが納得されるのですが、

プロテインもビタミン類のサプリメントと同じ考え方

ということです。

マルチビタミンなどのサプリメントを飲まれている方は非常に多いのに、プロテインになると飲むのを躊躇してしまう。

これはまさに先ほどのイメージが先行してしまうからだと考えています。

プロテインもサプリメントという前提を忘れなければ、トレーニングの有無に関わらず、プロテインを飲むことは問題ありません。

食事でたんぱく質をしっかりと食べることが前提です

たんぱく質は、人間の身体を構成する大切な栄養素です。

一般的には、体重のグラム数を1日に最低摂取するのが良いと言われています。

体重が50kgの人であれば、50gのたんぱく質摂取が最低必要になります。

これは、ささみなら1日に5本・卵なら1日に約10個食べると達成できます。

この話をすると『ささみを1日5本か。。。』とよく言われるのですが、まずは食事で必要量を摂ることを第1優先に考えたいです。

その上で、日頃の食事で摂取できない分をプロテインで補うようにしてください。

あくまでも食事でたんぱく質をしっかりと食べることが前提です。

食事と一緒にプロテインを飲むのは、オススメできません!

プロテインより食品の方が良い

たんぱく質の摂取だけを考えるとプロテインを飲むほうが楽に感じますが、食品を食べられるなら、食べた方が良いです。

プロテインはほとんどが液体です。

食品はもちろんほとんどが固体です。

液体と固体では、内臓の動きが違いますし、吸収率に差が出てきます。

そのため、なるべくなら食品でたんぱく質を摂取したいです。

まとめ

プロテインはたんぱく質のサプリメント

プロテインは、筋トレしている人だけが飲むものではありません。

他のサプリメントと考え方は同じです。

プロテインをもっと気軽に飲む人が増えると良いなと思っています。

最近のプロテインは、水で溶かしてもすごく美味しいものが多いので、ぜひ一度試してみてください!

僕のオススメはこちらです。

身体作り(ダイエット・ボディメイク・シェイプアップ)に興味ある方向け無料メルマガの登録はこちらから

また、LINE友だちも同時に募集しております↓

⇒ 安藤ひろゆきとLINE友達になる

LINEにお気軽にご質問ください!

     
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

筋トレで理想の身体に導く肉体改造のプロ。
科学的根拠に裏付けられたトレーニング理論を論理的かつ分かりやすく説明する指導法には定評があり、多くのクライアントから指名されるパーソナルトレーナー。
これまでに手がけたクライアントは1,200名以上。196名のアスリート、俳優、女優、アーティストの肉体改造に携わる。
パーソナルトレーニング・講演活動に加え、トレーナーの育成や支援を行う傍ら、フィットネスとITデジタルやソーシャルメディアを融合させることで新しいトレーニングの形を創造している。
メディア出演,お仕事依頼 → info@lifetime-athlete.co.jp

     
目次